「いいえ 私に失敗はない」

 

  そんなことあるかな.

  車道に出て,レンタルバイクのモンキー125を操作しています.

 

  レンタルバイクを提供していただいたホンダの店舗から公道を走っています

  いわゆる「公道デビュー」というやつです.

  60歳で.125バイクで.ライディングウエアはある程度準備して.

  

  公道走行中です.いまのところ問題ありません

  車校で繰り返し教えてもらったこと(125MTですが)

   1.1速で発進.動き始めたらすぐに2速にする.

   2.(車校内では)2速が標準.指定速度(30km)などの時や

     「メリハリをつけた走行」を示すため(誰に? 指導員の方々?)

    時々3速にする.

   3.徐行するときなどは1速にしてよい

     (私は125MT教習では,クランク走行中は常に1速でした)

   4.停止する前には3速/2速で走行していた時には,

      停止する前に1速に落としておく

     (これは最後までできませんでした 信号や一時停止時には,

      3速のまま停まって,停止後に左足をガチャガチャして1速にする

      ことばかりでした)

   こんなこと,公道ではできません.

   「1」の「すぐに1速にする」は常にやるようになりました.やはり125だと

    2速のほうがユーティリティがよい,停止のためにも加速のためにも

    便利なのですね.

 

   走っています.信号も一時停止もない広い道路をしばらく走っています

   ここで若い方々なら

    「バイクって簡単じゃねえか」

   とかんちがいするのでしょう.あるいは若さと目の良さ,とっさに回避できる

   体力を持っているのでしょう.

 

   60歳のトシヨリ/ロートルは違います.

    ・細い道から自転車が出てくるんじゃないか?

    ・自分が石やマンホールを踏んで滑るんじゃないか.

    ・警察の白バイに止められるんじゃないか

   などを考えてしまいます.

   ラジオパーソナリティ伊集院光誌の言うところの

     「被害妄想」と「誇大妄想」があわさっているのです.

    注:伊集院光氏は10代で普通自動二輪を取得したのちに失効して,

     50代半ばで改めて普通自動二輪/大型二輪免許を取得したそうです.

     すばらしいですね.もう私には大型二輪免許は無理です.

 

    信号にさしかかります.遠くに進行方向の歩行者信号がチカチカ点滅して

   いるのが見えます.あえて加速して行く手が黄色信号になってそれを通過

   する必要はありません.

    公道デビューとして信じられないことですが,右サイドミラーを確認

   さらに右に首をふって実際に後ろについてくる車両がないことを確認

   する余裕がああったのです.

    車校でやっていたことですが,公道でも実際にできるようになったとは.

 

    右手をゆるめて速度を下げます.前方の信号はまだ青ですが,停まる気で

   います.それはそうです.トシヨリの小型バイクが無理して走ってどうする

   のでしょう.

    幸いに前方の信号が黄色に変わりました.右手右足を操作して停止します.

    先ほど書いたように,左足を1速にておくなんて芸当はできません.

    

    信号は赤です.

    左手を握って停止します.停まってから左足を何度も踏み込んで1速に

   しておきます.

    付記;この方法で,いつのまにか「N」に入ってしまって発進ができなかった

   ことも,この後何度もあります.もんきー125には「いまギアが何速にはいって

   いるか:を表示する機能はないのです.

 

    公道.交差点.

    信号が赤から青に変わるのを待っています.

    車校で習ったとおりに,左足を地面に.右足を後輪ブレーキに,です