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薬剤師まちこのブログ

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RAの治療
①関節破壊は発症2年以内に最も進行しやすい
②治療反応性は早期ほど優れている
③臓器障害の蓄積は感染症などの感染症のリスクを増大させる
ことから早期の積極的な治療が望ましい

MTX
治療の中心(効果・安全性・費用のバランスがとれている)
活性化T細胞への抑制
通常6mgから開始1ヶ月後に週8mgに増量(海外では7.5mg開始15mgから20mgに増量)
MTX用量依存性の副作用(骨髄抑制・肝障害・粘膜障害と一部の間質性肺炎)
➡拮抗成分である葉酸の摂取とMTX結合タンパクである血中アルブミン値により大きく作用
ウィルス性胃腸炎で嘔吐や下痢を生じているときは葉酸とアルブミン値が低下するためMTXの休薬が必要

生物学的製剤の種類
インフリキシマブ
マウスーヒトキメラTNFモノクロナール抗体・点滴静注
MTXとの併用必須
1/2/6週以後8週毎・アナフィラキシー対応可能下で
エタネルセプト
完全ヒト型TNF免疫グログリン複合タンパク(➡阻害抗体できにくい)
MTXと併用で効果アップ・皮下注
週2回・自己注も可能
インフリキシマブで効果不十分でもつかえる
アダリムマブ
完全ヒトTNFモノクロナール抗体(➡阻害抗体できにくい)
MTXと併用で効果アップ
2週に1回 皮下注
トリシツマブ
ヒト化IL-6受容体モノクロナール抗体(阻害抗体できにくい)
4週毎 静注
TNF阻害薬無効例 MTX使用できない症例にも有効

共通の注意点
結核のリスクある患者にはイスコチンの予防投与
➡問診・ツベルクリン反応・X線事前に必須
 リスク高いと判断された時は開始3週間前からイソニアジド投与6~9ヶ月投与