薬剤師の現実〜医療と結婚〜 -4ページ目

薬剤師の現実〜医療と結婚〜

2012年30歳で結婚。
これで良かったのか??日々葛藤。
少し、愚痴らせてください

今や電子カルテの時代、、、

と思いきや、まだまだ紙カルテが主流なのでは??

以前働いていた病院もそぅであったが、再就職先も紙カルテダウンダウン

地方の田舎病院では、Dr.は高年齢叫び
アナログから切替れないDr.は多い。

億単位の費用を費やして、電子カルテにしたものの、、、
使い方に四苦八苦、、、
あげくの果てに、これまたPCを使わない看護師さんが打つハメに、、、

なんてコトが予測され、導入の時点で却下されるのだしょぼん

てことでまだまだ、紙にしばられているアタシ。

薬剤師が大きく関わるコトは
『検薬』である。

検薬とは持参薬の薬効、用法、用量、院内採用薬の有無、などを記載するコト

看護師や医師は検薬をみて、
重複処方に気をつけたり、検査前、手術前に中止すべき薬はないかなど、
チェックするのだ。

この用紙は各病院で様式を決めて使っているのだが、、、、

この用紙一枚を改定するだけでも、
一苦労ショック!ショック!DASH!

看護師は百人に一人いるかいないかの事例を引っ張りだし、
こんな項目もいる。
あんな項目もいる。などなど、、

言いたい放題DASH!

言う通りの用紙に改訂すると、
次は同僚から、、、

なんか今より手間がかかるむかっむかっ

とクレームDASH!DASH!

だったら、今の様式は分かりずらいが、そのままに、、、しとくか?!
と言う気になってしまうDASH!


少しでも、皆が使いやすい様式になればと思い協力するが、
薬剤師も看護師も習慣を変えたがらないあせる

一歩前進するのに、すごい労力を必要とするガーン

ただの用紙一枚で一ヶ月も議論しながら改訂に至れずにいるあせるあせる

まだまだ、この病院は改善することは沢山あるのだが、、、




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