最近またチャンピックスがよく出るようになった。
チャンピックスとは、ファイザー製薬が出してる
ニコチン依存症治療薬である。
この程度のタバコの値上がりで、意識が変わって来てるのなら、昔いわれてたように一箱1000円になったら
敷居の高い嗜好品になって
貧乏な中学生は吸わなくなるだろうし
気軽に始める人が減り、1人が吸う量が減るんじゃないかなと
本気で思ってしまう。
私はぶっちゃけ、吸いたい人は吸えばいいと思ってる。
個人の嗜好品として、お酒や甘い物と何ら大差はないはず。
ただ、様々な疾患のリスクになり得るということを
医療人としては訴えて行く必要がある。
タバコが約9割がた原因だと言われてる肺気腫(COPD)
、欧米の煙草消費量のグラフを30年ずらすと、
COPDの患者数のグラフに近似する。
たばこの値上げをして消費量が減ると税収が減ることがよそくされている。しかし、たばこが原因の病気が減れば医療費が削減できる、とバカなことを言ってる政治家がいるが、
COPDの例からもわかるように、
30年という時差があるのである。
日本は対策があまりに遅すぎた。
結局は税収減が怖くて、欧米に後ろ指さされて仕方なくやったのが今回の中途半端で行き当たりばったりの値上げ。
向こう数十年のブランクをどう埋めるつもりか?
疾患の事もあまりにも考えてなさすぎで笑える。
ちょっと話がそれてしまったが
禁煙したい人はチャンスだと思って
禁煙外来へ行きましょう。
自分は納税者だと謳歌する人は
他人に迷惑をかけないよう吸えばいいと思う。
わたしは「こんなに辛いのならはやくたばこをやめればよかった」という人を減らしていきたい。