モスバーガーのシェイクです。
マクドナルドが１００円なので割高感があることは間違いないのですが、そこはさすがのモスバーガー、素材の良さでしっかりと価格差を納得させ・・・、まあお金持ちなら納得でしょうの良質さをみせてくれます。
定番のバニラもその一つ。
マクドナルドよりもミルキー差が素晴らしく、後味で浮かび上がるバニラの風合いは間違いなくマクドナルドを軽く超越。そのバニラ感から滲み上がる甘味、コクのバランスもボリュームも、このシェイクの魅力である清涼感を奪わない適度なもの。ヨーグルトっぽさを感じさせず、良質の材料のフレッシュさで勝負してくれます。
やや微細な氷の量が多いのが気にはなりますが、これが狙いなんだから仕方なしというところでしょうか？ この手のシェイクでは最もシャーベット感は強いレシピとなっています。
最後の最後の一口で、ミルクの濃厚なバニラ味が楽しめます。
シャーベット感のない濃厚な一撃です。
ここが凄く美味しく、そして再飲を誘うのです。
・・・、ということはやっぱり、シャーベット感抑えた方が美味しいってことじゃないのかな？？？