私の中で、意外と仁王は常識人です。
基準というか標準というのか、「普通」が何か分かってるという意味で。
分かっちゃいるけど、そこから敢えて楽しいことへと向かう。
つまり彼の掴めなさは、彼が凡人には理解できないような思考回路を持っているから、ではなくて、他人に自分がどう映るのかコントロールしたい性分だからではないかと思ってます。
要するに見えっ張り、みたいな。上手く言えない。照れるのか……?
よく言われる仁王のイメージって、なんかこう、クールでミステリアスで、セクシーなの?キュートなの?どっちもいいよね!(違)みたいな感じだよね。
ドSだとか鬼畜(眼鏡)(それはばーちょん)だとか、あれでいて天然、実はヘタレ、実は乙男とか、もうおいしければいいじゃん!みたいに二次設定が何でもありなのも彼らしいというか…。それってもうイリュージョンじゃね?
あのミステリアスさは容姿端麗だからであって(この辺り贔屓目)、色素薄そーな無機質な印象を受けるけど、結構庶民派な人じゃないかなーと妄想してます。
あぁ、勿論、発想の面白さとか、頭の回転とかは群を抜いているのだろうけど。
むしろその辺りが一番ぶっ飛んでるのは、神の子と青学の天才だと思う。造りから違う、規格外。
跡部のは教育の違い。
氷帝の天才については、某所の素敵小説のせいで夕方のスーパーのタイムセールに命懸けてるイメージがw 時々戦友のおばさま達に分けてもらったり。めっちゃ庶民的(金銭感覚的な意味で)。
ごめんね、ゆーし。名前は君が一番格好良いよ←
ところでタイトルについて。
たぁとを見ていると不二が魔女っ子な気もしますが、仁王って魔女っ子じゃね?って話。
不可思議なことや説明のつけられないことは、何でもイリュージョンでどうにかなる気がします。妄想する時に本当ありがたいスキル。
困った時のイリュージョン。
要するに、におたんは愛すべき存在だと言いたかっただけです。それだけです。すみません(笑)