死を前にするという他人には決して伝わらない恐怖に日々向かいあってる人たちが
お互いののしりあってるの見てると、なんだか空虚なものを感じます。
貴重な時間をそんなことのために費やすの、もったいなくないですか。
わたしも応援したい人です。
応援したいですが、自分が治療費を稼ぐために朝から晩まで働きづめでこんなに頑張っているというのをあまりにひけらかすことは、人にあまり良い印象を与えない。
だって、それはきっとあなただけではないからです。
娘さんを癌で亡くしたかたのブログを読んで、心打たれたことがある。
病気発覚後からつづられているブログの文面の最後には
"一緒に頑張ろうね""頑張れ娘!"”来年はいい年にするぞ!”と奮い立たせる言葉が溢れている。
どうにも涙が止まらない。
ブログが、本音を吐露する場であってもそれはそれでよいと思うんだけど、しんどいしんどいと書かれたブログを闘病してる本人もしくは家族が読めば、どう思うんだろう。
娘さんを亡くされたこのかたもそれを気にしてたっけかな。。
娘が読むから、読まれたくない記事はアメンバー限定にしていると。
子供、て存在をつくづく思い知らされる
思えば、自分が産んでここまで育ててきて、それがこの世から消滅してしまったわけだから、その空虚たるやいかほどか
あるいは、この世を去らなければならない本人よりそれは辛いことで、
でも踏ん張って生きていかなければならない人もいるわけで、
だから、ほんと、闘病してる方を巡って回りがなんやかやと言うのは、不毛であると思うわけで。
"あなたの書いたブログに対してこんな記事を書いてる人がいるんですよ"と、わざわざ教える人はあなたのことを想っているわけではないんです。
ただ、人がもめるのを楽しんでいるだけの輩です。
わかってほしい。切に思います。