シャンパン派？シャンメリー派？
シャンメリー派。お酒は２０歳の誕生日から虐待母親に「大人のくせに」と強要されてきたけど体質に合わない。母は私が子供でいることを小学生時代でさえ許さなかった。「見合い」「結婚」「家事」「家業協力」「飲酒」「四輪免許」「クレジットカード」「弟妹の手本」このへんはネチネチネチネチ言われたものだ。断ったら「大人のくせに」と怒鳴られたりいびられたり。これらの陰には母親の左団扇願望が関係している。「私のために」と何千回言われたことだろう。ＤＶ弟妹には何一つ勧めないし義務も負わせない。彼らは私と正反対でそっちにも耐性あるのに。
今年のクリスマスは何して過ごす？
多分あまり変わらないけど、今年は喉の不調が治らないからテンション下がるのは確実。気にしなくてもあるんだよね。今日は息がしやすくなってた。アウイがいてくれるのが嬉しい。４年前の12月に肥満細胞腫(全身性のがん)だと判明して大ショックを受けた。「アウイはまだ５才になったばかりなのに一緒にいられる時間は少ないかもしれない」そう思いながら10万円かけて皮膚切除オペ、１週間の抗がん剤。アウイも私から離れて涙で頬をぐっしょり濡らしながら恐怖に耐えた。入院不要だけど安静と言われて狭いケージを飼ってお世話してた。並んで眠れず。ベッドのさんの隙間から物悲しく不安そうな目でいつも私を見詰めていた。そして現在、アウイの身体のあちこちに出来物がある。肥満細胞腫だろうけれどサイズに変化ないなら経過観察で良いと言われている。皮膚の高文化型であることを常に願っている。毛刈りの後に毎年確認する。それでもアウイと今年もクリスマスを迎えられそう。絶望の日から４回目のクリスマス。可愛いアウイとの時間が最大の幸福。
クリスマスソングといえば？
「 赤鼻のトナカイ 」､ 「 諸人こぞりて 」､ 「 ひいらぎ飾ろう 」が大好き。３番目は海外ドラマで流れていて知った。その海外ドラマのタイトルが知りたくて探している。サンタが街へプレゼントを配りにやってくる。不法侵入で掴まり逮捕される。担当する中年警官はサンタを信じない。クリスマスも大嫌いだと苦虫を噛み潰したような顔でサンタに言い放った。彼は子供の頃に心待ちにしていたプレゼントを貰えなかった経験がある。サンタは「そうか、それはすまなかったな」と辛そうに答える。サンタを信じる子供が仲間の協力を得て牢屋を打ち破りサンタを救出。サンタを追いかけ回すパトカーの群。前後から間合いを詰めてくるパトカーを尻目に、トナカイはそりを引きながら夜空へと駆け上っていく。急停止するパトカー、慌てふためく警官たち。呆然と立ち尽くし見上げる中年警官のもとへ１つのプレゼントが落ちてくる。リボンを外しどんどん夢中に包装を破って遂に手にしたものは･･･遠いあの日に彼が欲しがった玩具だった。「メリークリスマス」中年警官は笑顔で夜空へと呟く。
手袋使う派？使わない派？
あまり使わない。極寒の遠出や、シャレっ気ある日は嵌めたくなるね。毛糸とレザーを持っている。毛糸は温かみがいいね。大人しいノルディック柄が好き。中に綿手袋をすると風が強くても防寒になるよ。私のレザーはライダース系だけどステッチや咬合部がカジュアルに可愛い。しかしながら上品さは失わない。そこがお気に入り。長年使用にて傷んできてるけど大切にしてるよ。
サンタさんに手紙を書くならどんなこと？
「プレゼントのお礼と、サンタさん一家や妖精たちやトナカイたち、その他のスタッフさんも、みんな風邪を引かないようお身体をお大事に、２５日にはそれぞれの場所でみんな楽しく過ごしましょう。良い新年をお迎えください。いつかサンタさんに会いたいです。」と書きたい。
