先日、執事の新井直之氏の著書について書きました。
世界のスーパー・リッチの方について書かれているのですが
その中のエピソードの一つが『それでも夜は明ける』に通じるのです。

本当のお金持ちとは、その存在を知られると危険があるため
存在をひた隠しにされているそうなので
ゴシップ誌に取り上げられるようなファミリーではなさそうなのですが…

ワタクシが気になったエピソードとは
『スーパー・リッチの方はチョコレートを食べないことが多い』というものです。
その理由は、原料のカカオが、劣悪な労働環境によって栽培収穫、そして
搾取されているからなんだそうです。
南部のプランテーションと変わりません。

ワタクシ、チョコレートは大好物でチョコレートにお金をかけることを厭わないのですが、
このエピソードを読んで、さすがにションボリしました。
まったくその通りだからです。

お気に入りのショコラティエが何件かあって
順番に贅沢なチョコレートを味わってきましたが
現地の方の苦労なんて考えたこともありませんでした。

GODIVAのエピソードは有名ですよね。
GODIVA夫人も立派な女性ですが
おそらくスーパー・リッチの方はそうしたところまで気持ちが届く方が多いのでしょう。

日本はとても贅沢な国です。
日本に居ながらにして、なんでも手に入ります。
それが当然だと考えて生活していますが、感謝の気持ちを忘れてはダメですね。

『それでも夜は明ける』は決して過去の話ではありません。

チョコレートオマケチョコレート

GODIVA夫人は、民衆を苦しめる夫に、税金を軽くするよう懇願した。
夫は『裸で馬に乗って街を渡ったなら、要求を叶えよう』と言った。
夫人は民衆のため、約束を実行したのだった。
民衆は夫人の行動に感謝し、夫人を見ないよう家に引きこもったのだが、ただ一人覗き見をした人物がいた。
それがピーピング・トムである。


このエピソードは伝説らしく史実でないとされていますが、GODIVA社ではこのエピソードにちなんで社名としたとしています。
よーく見たらGODIVAのマークは馬に裸の女性がまたがっているのです。