12月26日のボクシングデーは街を歩いてきました。
昼前頃からおっとりと参戦したのでバイヤーとしてはかなりの出遅れだったと思いますが、それでも街を行き交う人々の熱気を十分に感じることができました。早朝のオープニングで長蛇の列を作ったお店も多かったようです。クリスマスまではお店のショーウィンドウにクリスマスらしい飾り付けがされていたのですが、今日は一転、多くのショーウィンドウにも大きな「Sale Sale Sale」「50% OFF」「Up to 75% off」の紙が貼りつけられていてセールモードが全開になっています。
この時期は地元の人たちよりも外国人観光客の方が多かったように思います。地元の人はクリスマス前に買い物を済ませて今は実家に帰省しているケースが多いようで、ロンドンを歩いているのは大半は外国人という構図ですね。買い物客の中で存在感を見せているのは中国からの観光客。Harrodsも中国語対応の店員が各所に配置されています。ところで中国の女性もファッションやお化粧のセンスは年を追うごとに洗練されてきていて、最近では日本と中国の女性の区別があまりつかなくなってきたように思います。とはいえ、やはりモノを買う時の思い切りの良さ、購買意欲の強さには大きな差があり、中国のパワーには目を見張るばかりです。
話はそれますが、以前に日本周辺国を巡るクルーズ船に乗ったことがあります。その際の乗客は8割が中国人、1.5割が韓国人、残りが日本人という割合。中国人は大家族でクルーズに参加して、それぞれが親戚・友達用にお土産を買って帰るので、船内での物販・セールでは香水や財布、時計やアクセサリーが飛ぶように売れていく。この勢いは本当にすごかった。こういうモノに対する需要の強さがある国というのはやはり成長しているということなのでしょうね。私はマインドがすっかりデフレ対応してしまっているので、よほど必要なモノでないと買わない習性がついてしまいました。
さて、この日は妻へのお土産を買うつもりで狙いをつけていたお店があり、24日に確認したところ「ボクシングデイは11時開店」ということだったので間に合うように店に向かったのですが、なんといつまで経っても店が開かない。ガラス張りの小さな店舗なので外から中が見えていて、明らかにセールの準備は整っているのですが、いつまでたっても店員が現れず。電話しても店にはひと気がない。仕方ないのでHarrodsの中にある系列店で買い物しました。ここの店員にも聞いてみたのですが「路面店は今日は11時から開くはずだ」とのこと。その後、夕方ためしに路面店に電話してみましたが、結局やってませんでした。このいい加減なところにもゆとりを感じます。。
写真はSelfridge。輪タクは一体誰が乗るのかと前から気になっていましたが、この日は中東系のおばさま方の利用が多かった。
