「Ｔ隊長の驚愕（初回特典：胆石）」

おいしい料理で、
ラッピラッピラッピー！！

ツイッターで
知らないうちに俺が呟いててびっくりした
シニアディレクター・Ｔ隊長です。


決勝戦参加できなくて、本当に申し訳ありません。
当日いきなり「入院しちゃった」と
カミングアウトされて驚いた方もいらっしゃるかと思います。
心配していただいた方もいらっしゃるかと思います。


今日、当日の様子を耳にしました。


酒井Ｐ「隊長が入院で手術になってしまいました」

ド　ッ ｗ


これを聞いて、
いつの間にか俺は、ネタキャラとして
引き返せないところまで来たんだな……と感じました。
秀でてるねえ～ｗｗ


今回は、そんな当日の
俺の様子を書いてみたいと思います。
インフィニティの話題じゃなくて恐縮ですが、


いつもそんなにインフィニティのことは書いてない

ので、大丈夫だと思います。


ところどころ
面白い展開がありますが、全部実話です。
それではどうぞ。


■Ｔ隊長の驚愕（前編）


胆嚢炎で、
手術しないといけないのは理解していたのですが、
決勝戦までは耐えてやろうと思っていました。

しかし、決勝戦前夜、
２２時ぐらいから、
上半身を激痛が襲いはじめました。

「やっべ、これ朝まで続くだろうけど、
寝ないで決勝戦出ればいいか」

いつもは朝５時ぐらいに回復して
少し寝て会社に行けるパターンなのですが、
この日はまったく痛みが治まりません。最悪です。

「痛いけど、もう行かないと……」

と思い、いつものインフィニティＴシャツと
赤いパーカーを着たのですが、
遂にそこで立ち上がれなくなりました。


嫁が救急車を呼ぶべく電話しているのが
遠くでオボロゲに聞こえます。


その時の俺は、
さぞ無念の表情だったのでしょう。
稲妻のような早さで、嫁のフォローが入りました。


「猪木も運ばれたから！
　胆石の痛みで猪木も救急車呼んだんだから！！」


ヤバイ、じゃあ仕方ないｗｗｗｗ


猪木師匠も運ばれたんなら俺も俺もという状態になり、
１・２・３・ＯＵＴダーッ！！と病院に行くと、
緊急手術が決まり、様々な準備に入りました。
（ＢＧＭ：炎のファイター）


時計を見ると１３時。


あー、決勝戦も始まったか……
と思いながら、最後の検査である
「レントゲン室」に入りました。


医「そのシャツカッコイイねえ」


寺「え？シャツ？」


そういえば、
インフィニティＴシャツを着ていた。


思えば、このシャツを着て全国回ったなあ。
全国の仲間と話しをしたり、笑顔を交わしあったなあ。

そう思うと、
今まさにみんなと一緒に会場に居るような、
そんな気がしてきました。

このイベントを通じて得た絆を、
離れていることで、より強く、より愛おしく
感じるような気がしました。


寺「カッコイイでしょ、自慢のＴシャツです」


迷わずにそう言いました。


こんな素敵なゲームは、イベントは他に無い！
一緒の時間を過ごしたみんなとの絆があれば……
俺は手術、頑張れる！！



医「じゃ、脱いで」


寺「えｗｗｗｗ？」


医「その金色が写るから脱いで他のシャツ着て」



　俺　、手　術


　頑　張　れ　ま　す　か　ね　ｗ　ｗ　ｗ



そしてすべての検査が終わり、
遂に手術の幕があがるのであった……



後編に続く



■次回予告■

レントゲン室にて無常にも
みんなとの絆を奪われた隊長！

手術怖いと思っていた隊長だが、
真の恐怖は手術後に潜んでいた！！

次回、
Ｔ隊長の驚愕（後編）にご期待ください！

寺「こ、こんなの関羽でも無理っす！！」