久しぶりに飲むコーラって美味しいですね。

 

どーも、僕です。

 

 

さて、今日はですね、バスケについてです。

それもズバリ表題の通り、ゼロステップとトラベリングです。

トラベリングと言うのはバスケのルールの一つで、

ボールを持ってるオフェンスがこのルールにひっかかると、

相手ボールになるってやつです。

すみません、ルールそのものについて詳しくはググって下さい。

 

とあるSNSの動画で、これはトラベ?それともOK?ってのを見まして、

そのコメント欄に上級審判がOKと言ったとか、逆に自分ならトラベとるわ、

みたいな意見が寄せられてました。

結構これはネットでもいろんなところで意見交換やアツイ議論を目にします。

 

えー、でもあれでしょ、バスケって3歩あるいたらダメなんでしょ。

なんで議論になんの!? ハァ!?

これだからバスケってルールが分かりづらくてかなわんなぁ。

あー、もうサッカーしよ。…となります。

 

じゃあなんでそうなんのかと言うと、数年前にゼロステップというですね

新しい概念というか、新ルールが適用されることとなりました。

ゼロステップの基本的な考え方は、

 

『動きながらフロアに足がついた状態でボールをコントロールした場合、コントロールをした後に2歩までステップを踏んでも良い (0歩目の適用)。その場合、ステップは2歩までの原則は変わらないため、0歩目→1歩目→2歩目とし、1歩目→2歩 目→3歩目とカウントはしない。※0歩目適用の場合、1歩目がピボットフットとなる。』

 

です。

はい。まー、ワカルようなワカランような、そんな説明ですね。

すみません、これも詳しくはググって下さいまし。

 

というのも、今回はルールそのものと言うよりかは、

この終わりなきトラベかゼロか議論について、

私如きが恐縮ですが個人的に思うことを書いていこうかと。

 

まず主に2点あげます。

①ルールチェック(判定基準、重要なポイント、解釈)

②導入理由

 

まずは一つ目、①ルールのチェックからです。

詳しいルールはググって下さいって言ったそばからすみません。

でもネット上の議論で、これについて言及してるの僕の知る限りみたことないんです。

 

それが、

 

JBA プレーコーリング・ガイドラインです。

http://www.japanbasketball.jp/files/referee/rule/5on5_Guide20190801.pdf

 

これは要約すると、JBA審判担当監修のもと、FIBA競技規則に基づき、
判定の基準、重要なポイント、解釈をまとめたもの とのこと。

 

因みに上記の、『』内の基本的な考え方もここから引用させて頂きました。

勝手に解釈した考え方ではないよ。JBA審判担当監修の考え方ですよと。

あるんです、こういうのが。ちゃんと。

分かりづらいルールのために判定基準などを明記したものが 笑。

白熱議論や自身がプレイする上ではもちろん、

指導に携わる際にはまずはこれをチェックしましょうね。

 

で、このガイドラインのトラベリングの章に、

明らかに って言葉が頻出するんすよ。

 

動きの中では分かりづらくいゼロステップ。

明らかに空中でボールをコントロールした後、フロアに足をつけた場合、

そのついた足が1歩目(ピボットフット)となる、んですよ。

つまり、動きながらでコントロールが明らかじゃなければゼロステップ適用。

0歩目→1歩目→2歩目です。

 

何が言いたいかというと、よくあるネット上とかで動画をスローで見たり、

或いは静止画にした状態でようやく見分けられるレベルの事象については、

もうその時点で明らかじゃない場合が多いのではないかと。

そう言ったケースでは、上記ガイドラインによるとトラベではない、

ってなるんですよね。あくまで、0歩目→1歩目→2歩目となった場合ね。

 

とりあえず、今回はここまで。

また続きを書きます。

 

今回のテーマはあくまで個人的な考えをまとめるものでして、

誰かを攻撃したり、ルール、審判を批判する意図はありません

結果的に目にされた方のお考えの一助になればとは思いますが。