好きな事をある意味気まぐれに書いていきます。 -99ページ目

資料…一つの短所

⚠️下記の文章は(……以下)
私が書いた文章ではないので転用は、禁止でお願いします!
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日々のニュースでは、子供たちをとりまく、考えられないほどの悲惨なニュースが報道されてます。
子供たちがここまで追い詰められるのは、やはり原因があるんですね。いろいろな要因がかさなってますが、その根底には不安があります。
人間は不安を消すために誰かを攻撃します。攻撃すると安定するのが人間の心です。
では不安を無くす方法はなんでしょうね。
人は他人に優しくして貰うと不安は消えます。
たとえ、消えなくっても不安を乗り越える力が湧いてきます。
ですから1番身近な存在のお母さんが優しくしてあげればいいんですね。 ではどうしたら「優しくなれる」のでしょうか
優しくなるのは簡単なんです。優しい人の側にいる事なんです。
優しさと言う「情」は伝わります。
あの人は優しいな、ああいうふうになりたいな、と思ったら、その人の側に行ってじっと座っていればいい(笑)なりますね。
簡単なんです。だから優しい人のそばには人が集まるんですね。
優しさは人に伝わるものなのです。

でも「知」は伝わらない。知とは知識です。「あの人は数学が得意でいつも百点だから」といって、ああなりたあなと思ってそばに行ってじーっと座っていても、頭は良くならないんです(笑)。 「知」と「情」は本質的に違います。それが解らないのが今のお母さん達です。
だから優しくない子に「優しくなるんだよ」といくら言い聞かせても優しくはならないんです。それは知識ですから。
それでは、お母さんが「優しくなる」具体的な5つの方法をお話します。
★1笑顔は子供の居場所を与えます
まず「笑顔」です。笑顔は「あなたが大好きよ」と言うサインです。お母さんの笑顔は子供にとって特別です。子供が「ただいま」と疲れ帰ってくる。笑顔で「お帰り」と迎えてもらうとエネルギーがわーっとあふれてきます。元気になって「行ってきまーす!」とまた遊びにいけるんです。
反対に不機嫌な顔をしていると
「お母さんは僕が嫌いなのかな」と思います。でなければ「何か悪い事したのかな」と不安になり萎縮していきます。


「 お母さんの笑顔は子供に居場所を与える」と居場所ができると子供は安心してのびのびと才能を発揮できます。
そうでないと、ここにいていいのかな、と不安になり、不登校になったり、非行に走ったりします。   
お母さんの笑顔はこれほど大切なんです。
スキンシップは心を癒します          
2めに大切な事は「スキンシップ」です。
私のところには、不登校のお子さんをもつお母さんがよく訪ねてきます。     
お母さんたちは健気です。ここまで子供を追い詰めたのは私なんだ、と自分をせめています。
でも「お母さんは悪くない。お母さんは我が子を育ててきたんでしょう」と私は言います。   
お母さんが暗い顔をしていたら、子供は絶対に直らない。お母さんが笑顔とスキンシップで安心を与えれば、子供は居
場所ができて、強くなります。         
不登校の子は、その回復の過程で、お母さんに肩を寄せたり、寝る時に手を握って寝たり、ちょっかい出したり、幼児のように背中におぶさってきたりします。


お母さんは「大人になったのに」なんて思わないで、抱きしめてあげれば良いんです
子供はこうして心が癒されていくのです。



ほめれば、長所は育ち短所は個性に変わります
そして次に「ほめること」です。お母さんにほめられる事は、子供にとってなにより嬉しい事なのです。
中学校の父母会で「子供さんの良いところをほめてください」と言ったら、元気の良いお母さんが
「うちの子はほめるところがありません」というんです(笑)。
「短所は一つです。良いところはいっぱいあるんだよ」どんな子もいいところがあります。
優しい子、明るい子、素直な子…………みんないっぱいい子です。
毎日学校行ってるだけで、もう十分な長所です。
じゃあ「一つの短所」とは何でしょうか。
勉強しないことです(笑)。
そこだけみてるから、みんな悪く見えてくる。
勉強しない子もほめればやる気を出します。努力します。「努力して行くと習慣になる、それをさらに続けていくと性格になる」と
ほめて、ほめていくと、やがてそれが性格になるんですね。性格には長所も短所もないんです。育てかたによって、どちらにも出てきます。



短所は直そうと思ってもなかなか直らない。
でも長所はほめればぐんぐん伸びます。そうなれば短所は気にならなくなります。短所は個性に変わるのです。
4つめは、子供が話しかけてきたら、じっくり耳を傾けて聴く事です。  
さっそく、今日家に帰って「さあ、何でも聞くよ、言ってごらん」と言うのは駄目ですよ(笑)
それは尋問です。
人間は言いたくない事は言えない。本来、子供はお母さんに自分の話を聞いてもらいたいものなんです。
だからだまっていれば自然に話します。それを聞いてあげればいい。その時気持ちをわかってあげると良いのです。    
だいたいの気持ちは「寂しい」「つらい」「悔しい」の3つです。
お母さんは「寂しいんだね」と言葉を返してあげればいい。子供はわかってもらえれば元気になります。



それ以外方法はないんです。
 
 
はじめの5項目は積極的に「やる事」です。最後の一つは「やらない事」です。
 
 
さいごに子育てに手遅れはありません。いつだって出発です。
 
 
「悲哀を創造にかえる」「人生に無駄はない」といいます。
 
 
それが幸福の生き方です。どんな子もいい子です。
 
 
お母さんの優しいこころで、子供は幸福になります。また新たな心で出発して下さい。
 
 
 
【終わり】
 
⭐︎人の優しさはそばにいるだけで伝わっていきます。
⭐︎心が伴わなければ策になる。
⭐︎待つこと
⭐︎ておくれはない、無駄はない。
という部分に共感しました。
是非みなさんも参考にしてみて下さい!
 
⚠️この日記は、私の長女が中学生の時に某サイトに○○日記と言うタイトルで投稿してた日記で 

娘の不登校の時にお世話になった人に教えていただいた資料です。




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木陰は涼しいよ


♪慧♪さんのブログ-110813_095411.jpg

お散歩中


耳を澄まして…………

木陰は、とっても涼しい

鶯だと思うけど鳴いてるよ