火山灰に埋もれたミズゴケ阿蘇山では11月25日、26日に大規模な噴火活動が続き、噴煙は一時、上空1000mまで上がったようです。火山ガスを排出する穴が大きく広がる「開口活動」が起きていると考えられ、気象台は降灰による農作物の被害に注意するよう呼びかけました。写真は、26日の噴煙と28日の火山灰に埋もれたミズゴケの様子です。