人生。
何も手に入れない人生って、意味があるのだろうか。
私たちは芝居をしている。何かを表現するには、必要な物がある。
それは広く受け入れ、深く考えることだと私は思う。
物語を見て感動して、それで終わりでは意味が無い。
確かに思いっきり笑ったり、泣いたりすることは大切だ。良いことだ。
でも、それだけで終わっては、芝居をしている人間として意味が無い。
見るもの聞くもの感じるもの、良いもの悪いもの全て、何かを感じるということは何かを手に入れるチャンスだ。
何かを手に入れ、自分の中の引き出しに入れておく。そして必要な時に出す。
役者にはそれが必要だ、と私は思う。
彼女はそれをしない。
何かを面白いと思っても、それだけ。完全に分けて考える。
何かを見て、笑ったり泣いたりしても、面白かった~で終了。面白かった、泣けたという思い以外、何も残らない。
彼女の引き出しには、彼女しかいない。
彼女のやる役はだから、全て彼女だ。役名が変わっても同じ。舞台の上に居るのは彼女自身だ。
自分自身しか表現出来ないのに、役者をしている意味があるのだろうか。
謎のえんどうさん。
バイト先にアベさんという人がいる。
仕事はキチンとするが、本人はまったりな人で和む。
そのアベさん。
最初に会ったときから、彼はアベさん。
でも最近、何故かエンドウさんと呼びそうになる。
知り合いのエンドウさんに似ているわけでもない。
でも何故か私の中で彼はエンドウさんポイのだ。
何故なのか、まるで分からない。
私の心の中ではエンドウさんなので、間違えてそう呼びそうになる。
でもグッと堪えて、彼はアベさん、アベさんと心の中で唱えてから呼びます。
なぜだろう(?_?)
今度こそ。
分からないと言うのは解決の糸口なのに、何故言うばかりで解決しようとしないのか?
考えてる、
やってる、
それは結局、
口ばかりだ。
努力するのは良いことだけど、成果が出ないと意味が無い。
今回、解決しなくても良い。
でも、次回・次々回と繋がっていかなければ努力の意味が無い。
いつか成果を出さないと、何の為に頑張っているのか分からない。
毎回、後悔する。
反省する。
ならば、もう、成果を出したい。
納得のゆくものを創りたい。