こんにちは
フィリピン留学センターです
皆さんはタバコを吸われますか
ストレス解消のために吸われているという方も多いのではないでしょうか
その様な方々にとって、タバコの情報はとっても重要
どこでもタバコを吸っていい国なのか、喫煙所に行かなければならないかなど、訪れる前にチェックするのを忘れないでくださいね
一歩間違えたら法を犯してしまうなんてこともありえなくありません、、、
ということで、今回はフィリピンのタバコ事情に関するコラムをご紹介したいと思います
『知らないでは済まされない?
フィリピンでの喫煙・タバコのルール』
禁煙大統領令が8月23日から、フィリピン全国で施行されました。
公共の場での禁煙を義務付ける大統領令26号が、23日午前0時から施行され、指定喫煙所の設置条件を厳しく規定されています。
施行後は、初回の違反500-1000ペソ、2回目1,000-500ペソ、3回目5,000-10,000ペソの罰金が科されます。
既にバコロドでは、ジープニー乗車中に喫煙していたフィリピン人7名が逮捕されていて、最終的に罰金P500/人を支払っています。
街中でのたばこ売り(フィリピンの場合は、1本から購入する事が可能)も見かけなくなりました。
喫煙場所以外での喫煙はトラブルのもととなりますのでご注意ください
1. 空港内の喫煙状況
※写真はセブ・マクタン空港 喫煙エリア
マニラ空港、セブ空港共に建物内は全面禁煙となります。
建物の外に喫煙スペースは設置されていますので、そのエリア内にての喫煙をお願い致します。
-マクタン空港(セブ)の到着フロア喫煙所
マニラ空港は、到着出口一番左側の端に設置されています。
セブ空港は、出発(2F)到着(1F)フロアの左右に設置されております。
2. ホテル内の喫煙状況
※写真は、禁煙となった「ニューワールド マニラベイ」のエントランス
喫煙ルームの設定に関しては、各ホテルにより対応が分かれています。
予約をされる前にご確認頂いた方が宜しいと思います。
また、フィリピンの多くのホテルは、喫煙ルームの事前確約が出来ません。
チェックイン当日に喫煙ルームが空いていればリクエストを受け付けてくれます。
ほとんどの4つ星以上のホテルは、全面禁煙(喫煙場所は設置)となっていますが、3つ星のホテルは喫煙ルームを残しているホテルもあります。
因みに、禁煙ルームでたばこを吸った場合、かなり高額のクリーニング代を請求されます。
-ニューワールド マニラベイ 喫煙室
※写真は、「ニューワールド マニラベイ」の喫煙室
3. ショッピングモール・レストラン等の喫煙状況
※写真は、「グリーンベルトショッピングモール」内の禁煙看板
ショッピングモール内でも、今まで喫煙可能なスペースであった所も禁煙エリアとなっており、喫煙スペースも1か所というところが多くなっています。
モール内のレストランは、以前は喫煙可能でしたが、現在は禁煙となっています。
-レストランのテラス席も禁煙に
※写真は、レストランのテラス席
-スターバックスも禁煙に
※写真は、スターバックス
-禁煙の看板
※写真は、禁煙の看板
-モール内禁煙看板
※写真は、モール内の禁煙看板
-Mall of Asiaの喫煙スペース
※「Mall of Asia」の喫煙スペース
-Mall of Asia内 喫煙エリア
※「Mall of Asia」内 喫煙エリア
4. 電子タバコについて
※写真は、グリーンベルト内にあるタバコ屋「FUMA」
禁煙法には電子タバコは含まれていませんが、各市の条例によっては今後変化があるかもしれませんし過去に変な恐喝事件に巻き込まれた人もいたのでお勧めはできません。
最近は、よくショッピングモールなどで小さなタバコ屋を見かけます。
上記はグリーンベルトのFUMAという店です。普通のタバコに加えて電子タバコも置いています。
マカティのこの店舗では「VYPE」という安めの電子タバコが徐々に売れてきているようです。
-電子タバコVYPE
※写真は、電子タバコVYPE。使い方は日本のアイコスに似ている
VYPE本体:P1,200(呼び方はベイプ?)
フィルター(消耗品):P500
-アイコスのフィルターも販売
※写真は、アイコスのフィルター
そして実は日本でも販売している「アイコス」も取り扱ってはいますが、アイコス本体は在庫切れ中。
フィルターは在庫あり。アイコスのフィルターも販売しているのでアイコス派には安心
アイコス本体:P9,900
フィルター:P400
※2017/7/31現在の価格
2018年現在、アイコス等の電子タバコの本体もだいぶフィリピン国内で購入する事が出来るようになりました。
料金は、日本の1.5倍程度の価格で販売されています。
SMやロビンソン、ガイサノ等のショッピングモールのたばこ販売店にて購入する事が出来ます。
また、電子タバコもホテル、レストラン等の公共の場では全面禁煙とされていますので、注意が必要です。
但し、私有地という事もあり、オーナー判断で喫煙可としているホテル、レストラン等もありますが、警察等に見つかって罰金等を要求されることもありますので、指定場所以外での喫煙は控えた方が良いかと思います。
街中(繁華街)では、バラのたばこ売りも戻ってきています。ただし、路上喫煙は禁止となっています。
まとめ
フィリピンの禁煙条例は、まだ施行されたばかりで、細かいルールや運用規定もあいまいな部分があります。
偽警官等の恐喝事件等に巻き込まれる可能性もありますので、決められた場所以外での喫煙はしないようご注意ください。
語学学校に関しても、各学校により、ルールが異なりますので、入校した際にご確認いただきます様、宜しくお願い致します。
【このコラムの著者】
フィリピン専門の旅行会社「サウスバウンド」 KAWAKAMI
現在フィリピン日本大使館のホームページにもVISA申請業者として紹介されており、35年間にわたって日本のお客様をフィリピンにご案内しております。
【日本】http://www.southbound-inc.com
フィリピンのタバコに関するコラムはいかがだったでしょうか
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海外に行かれる際は是非参考にしてみてくださいね
最後までご覧いただき、ありがとうございました
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