フリースクール夢を叶える小鳥

「自分を大切にする日々の尊さ」

今日も二度とこない。今日が終わる。でもまた... また明日がやってくる。明日も二度とない、イイ日になるように。いつかの想い出。懐かしいような切ないような。きっと時間がたったら、うれしくて泣きそうな、当たり前に過ぎてく、どこにでもある日常のしあわせ。この作文は、自分自身を大切にすることの尊さを伝えるメッセージです。人生は一度きりであり、一日一日が二度と戻ってこない貴重な時間です。だからこそ、自分自身を大切にし、自分の幸せや成長を追求することが重要です。過去の思い出や感情が混じり合い、懐かしさや切なさを感じながらも、時間が経つことで喜びを感じ、涙が溢れるほどの幸せな瞬間もあるでしょう。そして、当たり前に過ぎていた日常の幸せが、時間が経つことでより大切に感じられるようになります。自分を大切にすることは、自己成長や自己愛の一環です。この作文を通じて、自分自身を大切にすることの尊さを感じ、日々の喜びや幸せを追求していただきたいと思います。

子どもミーティングの目的

子どもミーティングをする理由は、子どもたちが自己表現や自己決定を促進し、自分自身や周りの人々の生活をより良くするためのアイデアや提言を出し合うことにあります。子どもたちは、自分たちの意見や考えを尊重され、自分たちが関心を持っていることについて語り合うことができます。また子どもたちはグループの中で協力し、対話を通じて相互理解を深めることができます。子どもミーティングは、子どもたちが自己肯定感を高め、自己決定能力や社会性を養うことができる貴重な場です。さらに子どもたちが学び合い、協力することによって、より良い対人関係を築くことができます。

【週一回開催についての理由】

【週一回開催についての理由】夢を叶える小鳥では、週に一度(日曜日)の開催にした理由を話します☺️1. 生徒さんの自主性を尊重フリースクールでは、生徒さんが自分自身で学びの進め方を決め、自律的に取り組むことが求められます。そのため、週に一度の開催にすることで、生徒さんが自分のペースで学びを進めることができます。2.カリキュラムに制限されず、柔軟な学びが可能となるため週に一度の開催にすることで、カリキュラムや、生徒さんが自由に学びを選択することができます。興味や関心に沿って、自分自身で学びのテーマを設定することもできます。そのため、柔軟な学びが可能となり、生徒さんの自主性や創造性が引き出されます。以上の理由から、当フリースクールでは週に一度の開催にしました。生徒さんが自主性を尊重し、カリキュラムや自己学習を進めることができ柔軟な学びが出来る場所になっています。

調理実習の目的

フリースクール夢を叶える小鳥では、主な活動に調理実習の活動があります。そこで今回は調理実習の目的についてお話しをします😊まず一つ目の目的は、健康的な食習慣を身につけることです。調理実習を通じて、栄養バランスの良い食事の重要性を理解し、健康的な食習慣を身につけることができます。また、自分で料理を作ることで、自分自身の食生活を自己管理できるようになります。二つ目の目的は、自己決定力を育てることです。調理実習は、自分自身の健康や食生活について考え、自己決定する力を育むことができます。自分で料理を作ることで、自分自身の好き嫌いや食べたいものを自由に選ぶことができます。三つ目の目的は、チームワークや協働性を育てることです。調理実習は、一緒に料理を作ったり、食事をすることを通じて、チームワークや協働性を育むことができます。また、食事を通じて、コミュニケーション能力を向上させることもできます。

不登校問題について

私は不登校という問題を深く考えた時、その原因や解決方法について悩むことがありました。そこで、周りの人たちから勧められた本『翔んで埼玉』を読んでみることにしました。この本は、東京都内で不登校になった主人公・姫菜が、埼玉県にある学校に転校し、そこで出会った個性的な生徒たちとの交流を通じて成長していく姿を描いています。不登校という問題が、学校環境や家庭環境など、さまざまな要因から引き起こされることがあることを知りました。本書の主人公も、家族とのコミュニケーション不足や、都内の学校での環境などが原因となって不登校に陥っていました。しかし、諦めずに転校することで、新しい環境や人々との出会いが彼女を肯定的に変えました。友情や家族の大切さ、地域の文化など、姫菜が出会う人々やその周りの環境に触れることで、彼女は自分が居場所を見つけ、自信を取り戻しました。不安や迷い、ストレスを抱えることもあったかもしれませんが、彼女は周りの人々に支えられながら、徐々に成長していったのです。この本を読んで私は、不登校の問題に直面する子どもたちには新しい環境や出会いが必要であり、それらを通じて新しい価値観や価値観を得ることが大事だと感じました。 加えて、不登校の子どもたちを支えるためには、保護者や教育者のサポートも不可欠だと考えられるでしょう。不登校という問題は深刻ですが、この本は希望に満ちた物語に仕上がっております。主人公のように、自分を取り巻く環境にチャレンジして成長することが重要だと思いました。是非多くの人に読んでもらいたい本でした。

心のコップ

こんばんは、５月にも入りコロナ５類感染症移行に移りましたね🐥あれから３年間で色々な事がありましたよね。緊急事態宣言・臨時休校など先の見えない事で私自身も今後どうなっていくのか先の見えない道でしたので不安な気持ちでした😔この３年間で改めて感じたことが、他人と過去は変えられないが自分と未来は変えられる。カナダの精神科医エリック・バーンという人の言葉です。過去を変えようと思ってもどうすることもできないことでありますが、将来をかえることは可能であると思っています。皆さんは、心のコップを聞いたことはありますか？あまり知られていないと思いますので、少しだけ解説をすると、コップの中には日々さまざまな感情が入っていきます。感情は主に二つあり１つ目はマイナスな感情は不安・辛い・苦しい・疲れた・悲しいなど😥２つ目はポジティブな感情、やすらぎ・趣味・希望です😊子どもの時にはマイナス感情はないイメージですが、様々な体験から学んだ経験が少ないため初めてすることがほとんどな事がばかりで不安.疲れたなどのマイナス感情になることが多いかもしれないですね。心のコップが満杯になって溢れてくる手前まで頑張って登校をしていたけど、コップから溢れてしまった時に、我慢できる限界を超えてしまったときに学校に行けなくなってしまいます。学校生活（勉強・部活・友だち関係）の中で、嫌なことがあったり、プレッシャーを感じたりすると水が溜まっていき、やすらぎを感じることで、コップ水の量は減っていきますでは、どうすれば水を減らしていくかというと、「やすらぎの居場所」が重要になってくるのです。やすらぎの居場所＝学校以外の居場所（ご本人のペースで過ごせる環境・リフレッシュできる場所）学校以外の居場所は、フリースクール・適応指導教室・ゲームなどオンラインのコミュニティがありますが、最も心が安らげる環境である、自分の家で過ごすことでエネルギー補充されやすいのです。学校行って勉強の遅れを取り戻さないといけないと本人も家族も焦ってしまうかもしれませんがゆっくり休息を取ることが第一です次の階段を進むための準備段階のステップを無理のない範囲で、ステップを進みながら、段階的に生活的自立・社会的自立に必要な力を養っていきます。次回は家の過ごし方について・リフレッシュの方法についてお話をします。

フリースクール　夢を叶える小鳥ボランティア募集中

現在募集している主なボランティア夢を叶える小鳥では、団体のお手伝いをしていただけるボランティアを募集しています。現在は約数名ほどの方にかかわっていただいておりますが、まだまだ足りておりません。ボランティアの内容は、日常の活動、学習サポート、運営計画など様々です。運営計画:　 活動内容　団体のSNS更新、チラシ作成行事予定など(補助)のボランティアです。　月に１回午前10時から午後12時の活動です。開催場所については メールにてご連絡致します。お問合せ方法ボランティアさんのお申し込みをいただいたのちボランティア説明を（対面もしくはzoom）をさせていただき、活動の日時や内容を決めていきます。お申し込みは、メールよりお願いいたします。kdagpquot.5398@yahoo.com

子どもの力をを引き出す

「見守る力」が子どもの力を引き出す個人的な意見になりますが、子育てで大切なことは見守る力”だと思います。子どもが何かしようとしている時に、手や口を出さずに距離をとって見守ること中々難しいことですよね、ついつい言ってしまう時の方が多いでしょう🤭例えば、子ども自身が壁にぶつかっていてやり方が分からず戸惑っている。そんな様子を見ると、正解を伝えてしまう事も大切かもしれませんが、1人で考える時も必要です。上手くいくときもあれば中々1人では難しいときもあります。本当に困ったときには人に相談を求めることも必要です。相談をする事で今までは１つの考えが、また違ったアイデア💡を知って壁を乗り越えられるかもしれませんね☺️でもすぐに結果•成果はすぐには見えませんが、数年間の少しずつの小さな積み重ねが子どもたちの中に“自信に変わっていくでしょう。

4月号お便り

名前の由来

フリースペース夢を叶える小鳥代表の市来です。こちらのブログをご覧いただき、ありがとうございます「夢を叶える小鳥」の名前の由来についてお話をします。まず最初に「夢を叶える」の部分についてです。今学校に登校をするのが不安・悩みなど様々な理由（人間関係・勉強・いじめ）の悩みを1人で抱え込んで、学校に頑張って行ってしまう、行きたくないけど行かなきゃいけないから行く。毎日頑張り過ぎて力を尽いてしまい、朝になると身体が動かない・食欲不振で1日何も食べられないなど、不登校の理由は人それぞれ違いますのでご本人に原因があるという考えではなく、その子に合った環境を作ることで学びの機会・心身を休められる場所があることがまず大切な事です。ゴール(目標）を決めて、例えば学校に再登校をしたいけど、学校に行くのはまだ抵抗があるときには少しづつのステップを進むために家で出来ることから始めて行きながら１年後に登校を目標・学校以外の居場所、フリースクールに通い、学校では得られなかった。自分自身の(個性・長所)を見つけて、再登校する又学校とフリースクールを２つ利用する。選択肢が学校１つだけになってしまうと、再登校に後ろ向きに考えてしまいますが、選択肢が複数あると少し前向きな気持ちになることが出来るかもしれません。学校以外でも学べる場所があることで、少しづつ本来の自分へ戻って行き、ゆくゆくは希望や夢を持つことが出来るようになってほしいと思っています。そして、その夢に向かって羽ばたいて欲しいという願いから「夢を叶える」の後に「小鳥」とつけました。​​初めから「夢を持つ」と考えなくても大丈夫です。まずは、自分が出来る所から始めていくことで少しづつ前に進んでいきます。夢を持った後に、自分と夢とのギャップにやっぱり無理出来ない、失敗したくないと、諦めてしまうこともあると思います。それを否定したりはしません。夢に向かって努力した中で、新しい自分の一面を発見することが出来たならそれは一生モノの宝になることでしょう。​不登校とひとくくりにされても、家庭、学校、ひとりひとり環境が違う中で、正解なんて無いです。そんな中で、最終的なゴール(目標）に向かって１人１人に合った道を探しながら、途中で高い壁にぶつかるときもあるかもしれませんが、その時にはどうすれば出来るようになるか考えて、様々な事を経験をすることで、前までは出来なかったけど、出来るようになった。一歩のステップ＝自信につながっていきます。子どもたち自身が持っている長所を伸ばして、共に夢へ向かって進んでいける居場所を作っていきたいと考えていきたいと言う思いから、この夢を叶える小鳥にしました。

ボランティア募集

ボランティア募集夢を叶える小鳥では、団体のお手伝いをしていただけるボランティアを募集しています。現在は約数名ほどの方にかかわっていただいておりますが、まだまだ足りておりません。ボランティアの内容は、日常の活動、学習サポート、運営計画など様々です。現在募集している主なボランティア運営計画:　 活動内容　団体のSNS更新、チラシ作成行事予定など(補助)のボランティアです。　月に１回午前10時から午後12時の活動です。開催場所については メールにてご連絡致します。お問合せ方法ボランティアさんのお申し込みをいただいたのちボランティア説明を（対面もしくはzoom）をさせていただき、活動の日時や内容を決めていきます。お申し込みは、メールよりお願いいたします。

2023/04/14

登校渋りや不登校の子供に伝える言葉学校に行くと体調が悪くなり早退をしてしまい次の日から学校に行く事が難しくなってしまうと、多くの親御さんは「どうして昨日までは元気に行っていたのに・明日は学校に登校出来るかな」と不安になります。最初は身体の調子が悪いのかと心配をしますしかし、「学校に行けなくなってしまったら学習の遅れ、教室に入りにくなるだろう」と無理にでも登校させようとします。すると多くの子どもたちは、時には暴力・暴言・昼夜逆転したり、追い詰められたりします。親や学校の先生なんかは、「なんとか早く学校に行かせたい」と考えていきます。これはごく自然な発想だとは思います。やっぱり学校に元気に行っていた子どもさんが急に行けなくなってしまった時に、学校に行けなくなってしまった理由を探してしまいがちです夜遅くまでゲームやスマホをするなら早く寝なさい。勉強しないと高校や就職出来ないよ学校に行く事は、いったんわきに置いとかなくちゃいけないんです。様々理由で悩みがあるときに、周囲の大人や先生から「学校には行かないといけないよ。休んでしまうと授業についていけなくなるよ」と言われたらどんな気持ちになりますか？もう誰も信用できないし、誰とも口をきかないで部屋に閉じこもりたくもなりますよね。※本人の気持ちを理解し共感をすることが大切です。だからこそ、本人が何か意思を表明した時には、周りもそれをサポートすることが大切なのです。

2023/04/12

しっかり悩むことで人は成長するこんにちは、フリースペース夢を叶える小鳥です。成長していくためには、この「悩み」があることが必要だと感じています。「悩みがないほうが幸せなんじゃないか？」と思う人もいると思います。たしかに悩まないでいられたら、毎日のんびりした生活を送ることができるかもしれません。壁にぶつかるときは誰にでもきます人には成長しようという欲求がもともと存在します。「成長」は、いつも同じペースで、なだらかに起こっていくものではなく、いわば階段のような形で起こります。緩やかな道のところもあれば、急に坂道になってしまうところもあるのです。（考え方）や行動パターンがうまくいっていて、その方法で超えることが出来、安定した期間があるものですが、それが急な坂道・初めてすること（難題）の壁にぶつかる時期がきます。今までの方法では進むことが出来なくなる場面に出くわすわけです。その時、新しいやり方を取り入れなければ立ち行かないという現実・この難しい壁から逃げたいという現実この二つに直面し、「悩む」時間が増えてしまいますが、悩んだ末に新しいやり方（方法）を見つけることで人は成長をすることが出来ます。

2023/04/12

燃え尽き症候群とその対応皆さん、こんにちは。ただの疲れを通り越して、疲れ切った状態、何もかも疲れてやる気がなくなってしまって、落ち込むことを「燃えつき症候群」と言います。数年前までは社会人に多く見られていましたが、最近では小学生や中学生にも時々見られる症状の一つになっています。どういう時におこるの？○○を一生懸命何かに取り組んでいて、希望を抱きながら何時間も努力していたのが、残念ながらその目標を達成できなかった時。高校生・大学生の場合で言えば、それまで一生懸命勉強・就職に向けて努力してきたのに、受験・希望する会社の面接に失敗してしまい、受験には受かったが、入学後、人生で初めての失敗をしてしまいそれっきり無気力状態に陥ってしまい、もう何もかもヤル気が出なくなってしまうことがあります。何か物事に取り組もうと思っても、集中力もなくなり、ボッ～としていることが多くなります。心の中には、「こんなに頑張ったって、どうせうまくいかないんだから、「僕はやっぱりみんなに比べて何をやっても失敗しちゃうんだ・・」というふうな自己嫌悪の気持ちとか、自信喪失とか、いろいろな気持ちが渦巻いています。どのように対応する？まず、思春期に入っている子どもの場合には、自分の気持ちを親とじっくり話し合うことは難しいかもしれません。そういう時は、あまり無理に話し合うことはしなくても大丈夫です多くは語り合わなくても大丈夫です。ただ、生活リズムが乱れたり、食欲の低下や睡眠障害などが顕著にみられる場合には、医療機関や専門機関に相談してみることをお勧めします。その子の状態にあった、具体的な対応策を提案してくれることでしょう。辛く苦しいトンネルを通りぬけたことで、人は一回りも二回りも成長することができるようになるのです。