「何ラーメンが好き?」

「豚骨ラーメン」「醤油ラーメン」「塩ラーメン」「味噌ラーメン」「魚介系」

なにが好き???

 このような言葉をよく聞く。


でも考えて欲しい、

豚骨と魚介以外、調味料(味付け)ではないだろうか

わかる。

豚骨はどろどろとして臭みがある食べ応えある感じで

醤油ならあっさり

当然イメージできるので意図は伝わり、会話は成り立つのだが

 

ちょ、ちょっとまて

一つだけ思い出して欲しい

ラーメンは何を煮込んでる?

 

骨を煮込んでいるのではないだろうか。

そこに「どんなラーメンが好きか」の大カテゴリーがあると感じており

従って私は1行目のような聞き方はしないのである。

 

第一分類 

 

ラーメンには大きく分けて3種類の骨がある、これらを煮込むことから始まる。

「豚骨」 「鶏ガラ」 「牛骨」

 

家で普通のスープを作る際の「鶏ガラの素」にあたる

上記の組み合わせも多々あるのだが一つ目の質問としては問題ないだろう。

 

第二分類 

 

醤油?塩?まだだ

2つ目の質問には3種の骨と一緒に煮込むものをあげる。

「魚介」 「野菜」

これは鶏ガラスープにカツオ節やコンソメを入れることに当たる。

 

つまりこのカテゴリは省いてもよい。

 

第三分類 

ここでやっと調味料がでてくる

「醤油」 「塩」 「味噌」

豚骨ラーメンって醤油とか入ってるの?とよぎるかもしれない

 

鶏ガラスープの素とコンソメだけでは少し味が薄い、ましてやラーメンなど。基本的には上記いずれかの調味料が入っている。俗にカエシと言われている。

 

第四分類 

まだあるのだ、鶏骨ラーメンにもドロドロとあっさりがあるだろう。

 

濁りのあるドロドロ系(白湯パイタン

澄んでいるあっさり系(清湯チンタン

 

第一分類「豚骨」「鶏ガラ」「牛骨」の煮込み方によって変わってくるのだ

白湯パイタン:長時間強火(高温)による乳化

清湯チンタン:じっくり弱火(低温)による非乳化

 

また牛骨ラーメンなどでたまに見かける

白い牛乳のようなスープは、白湯に当たるのだが

乳化の温度ぴったりで煮込むとあの色になるらしい(店主談)

 

本来であればこの分類は第一分類の詳細であり

先に聞くのがプロセス的には正しいのだが

最後に聞くことでわくわくを取っておくのがげん流なのである。

私は鶏骨醤油の......

 

わくわくするでしょ?

 

 

 

まとめ

 

皆は比較対象を誤って並べてしまっていることに気づいていないのだ

「野球とサッカーとホームランと俊足どれが好き?」という感じだ

 

みんなが思い浮かんでいるあっさり醤油ラーメンとは

大抵は鶏骨醤油清湯ラーメンのことである。

つまりすべてのラーメンがカテゴライズされていると考えて良い


何ラーメンが好きか聞きたいときは分類順に聞いてみるとよいだろう

「ラーメンどんなのが好き?」

①「豚骨?」「鶏骨?」「牛骨?」

(②)「魚介とか野菜は?」

③「カエシは?」「醤油?」「塩?」「味噌?」

④「あっさり(清湯)?」「どろどろ(白湯)?」

逆に答える時も分類順に回答すると私はじめラーメン好きは興奮するだろう。

 

 

ちなみに私が好むラーメンTOP3は

豚骨塩白湯

鶏骨醤油清湯

牛骨塩白湯

 

ここまで読んでくれた方には冒頭の質問に違和感を感じてくれるだろう。

さて、あなたは「豚骨ラーメン」「醤油ラーメン」どっちが好き?