はじめまして、pgdnpgupです。
気ままに思ったこと感じたことを書いていこうかと思います。
なんか日記みたいになると良いな。
そもそも映画とか観たときにしっかり言葉にしてまとめる場所がほしいと思ったので、
人生初のブログってのをやってみることにします。
まぁ独り言みたいな感じだから気にしないでください。
さて、記念すべき一回目は今日観た映画について
「君を想って海をゆく」
フランス映画ですね。観ようと思ったキッカケはタイトルでした。
ちなみに原題は「welcome」
このタイトルがまた皮肉というかこの映画の象徴だった気がします。
全体的に晴れのシーンはなく、曇り空の中淡々と流れていく物語。
でも、すっごいじっとりするってわけでもなく、どちらかといえば清々しい気分になったのは自分だけだろうか。。。
海を泳ぎ、遥か遠くにいる彼女に会いに行こうとする少年。
一緒に暮らしていた奥さんと離婚してしまうコーチ。
この二人の恋愛面での対比が良かったです。
あと、コーチが途中で言った台詞がとても印象的で心に響きました。
なんだか正確に覚えている自信がないので気になる人はぜひ見てみてください
ここまでは恋愛面にスポットを当てた感想ですが、物語自体は恋愛よりも大人の事情みたいなのが重点に置かれています。
一面的に物事を判断しちゃいけないってすごい想いました。
TVとか週刊誌とかで乗っている芸能人の情報とか、それだけで人を判断したくはないし、かといってそう見えるのもしょうがないというか・・・
どちらにも正当な意見があって、なんか観ててほんと世界が一つの国だったら良かったのになって願いたくなります。
感動というわけではなく、かといって後味悪いわけじゃない。
ちょっとオススメしたくなる映画。
みて良かったなぁ
