パワーはあるのに柔軟性に欠ける | プロゴルファーヘリのブログ

プロゴルファーヘリのブログ

プロゴルファー徐 恵理(ソ ヘリ)によるゴルフ上達ブログです。
ゴルフの難しさ、厳しさ、楽しさなどをお伝えしています。
質問・メッセージはお気軽にどうぞ!


ヘリは今何位?(人気ブログランキング)ニコニコチョキ



先日、50代の男性から相談メールを頂きました。目

ソヘリのゴルフ上達ブログ 「まずは100切り!」


身長180cm、体重60kg、痩せ型で
筋力、握力はあるものの、柔軟性に欠け、
なかなかスライスを直せない、
というのがこの方のお悩みです。


背が高くて痩せ型体型のゴルファーの場合、
安定感に欠けるのも事実です。


パワーはあるのに柔軟性に欠ける。。。


多くの男性が、このことで悩んでいるようです。


瞬間的にボールをヒッティングするため、
パワーはあるものの体の回転が上手くいかないために、
クラブを振る速度が遅れる場合があります。


これはスライスの原因になります。


ゴルフのスイングは、パワーと回転、
すなわち柔軟性が伴い初めて力強く安定感のある
スイングができるのです。


解決方法アップ

まずアドレスの時、
腕と胸、つまり脇がしっかりと付いているかを
チェックしてみてください。


そしてインパクトをする間、
手首を柔らかく使って下さい。

ソヘリのゴルフ上達ブログ 「まずは100切り!」

このようにすると、
リリースもうまくいくのでスライスは解決されるでしょう。



また、練習の前に手首のストレッチを
よくしておくことも大切です



そして、長身の方の場合、膝をとても曲げますよね。


安定感を出すためだと思いますが、
膝をたくさん曲げてしまうと、
下半身に力が入りにくくなります。


ゴルフはパワーと柔軟性のバランスが重要です。


パワーが弱い人は筋力トレーニングを、
柔軟性に欠ける人はストレッチをよくしましょう。


自分に足りない点を補うことができたら、
ゴルフの実力は一段と上がるはずですよビックリマークニコニコ



毎朝、プロゴルファーヘリが
ゴルフ上達に欠かせないノウハウをお届けしています。

無料メルマガ
『毎朝30秒!ヘリのシングルゴルフ塾』 
の配信内容はコチラ