いやあいるところにはいるんですねえ。

70年代の Bobby Womack 完コピです。まあトリビュート・アルバムということ
らしいですが。このボーカルのカルヴィンさんボビー師匠のフェイクの感じとか
時折聞かせるシャウトとかもまんまクリソツです。これはもはやモノマネ芸なんでしょうね。

しかもこのPV。1曲目が終わったかと思いきや"That's the way I feel 'bout cha"
までカヴァー。泣けるー。最高です。ギターもほぼ完コピ。ホンモノのマッスル・ショールズ
・サウンドは白人ミュージシャンによるものでしたが、今回の演奏はすべて黒人さんたちで
最高にグルーヴィーでございます。



やっぱり時を経ても受け継がれるものは素敵な歌メロでございますね。ラップとかの反動でしょうか?
こういったネオ・ソウル(?)系のアーティストさんたちがどんどん増えてきていますね。

で、このお方のメロディー・メイカーとしての才能もほんと凄いですわ。

この春の両A面、僕は断然「ナチュラル~」派ですが、しかし「不自然な~」も相当いい。
特にAメロが泣かすなあ~。

「あ~ちゃん」さまも仰る様に、中田大先生、なんかどんどん音の重ね方とかがスカスカになって
きてますね。たとえがあっているかわかりませんが、なんかどちらの曲も達人による「一筆書き」
状態とでもいいましょうか。30歳前にしてもはや巨匠か?

「ナチュラルに恋して」



PV も完璧です!

「不自然なガール」


上の動画、さすが国営放送。かなり生歌成分が多いヴァージョンになっております!
なかなかの美メロでございます。

久々のブログ、タイトルが苦しいっす。