久々の更新。今回もドッキリ・ネタから。



 やっぱ東京のお笑いの人っていいなあ~。ナイツ、サンドウィッチマン、東京03、みんな素晴ら
しい。下積み時代の苦労がみんな実って確かな芸に結びついていますよね。尊敬。

 こういう映像に反応する自分は確実におっさんですねえ~。
浪花節だよ人生は。カツオ節だよ人生は。( by 加藤清志郎くん )


 下積みといえばこんな映像も。今から3年近く前の自動車の展示会での「ライブ」(=営業)。
「ポリリズム」によるブレイク前の映像です。

 しかも、この頃からすでに中田サウンドは一切の手抜きなしで、完璧なダンス・チューンに仕上
がっております。この映像からは伝わりにくいけれど、例のベース・サウンドもブリブリ全開!
ミニマルなフレーズのシークエンスだけで構成されているコード進行といい、まさにアイドルの
域を完全に超えた完璧なポップ・ソング
ではないでしょうか?時代が早すぎたのか?それとも
アミューズの宣伝力不足なのか?まったくこんな素晴らしい音世界にほとんどの人が注目していな
かったことが驚異です。

 オート・ショーの通りすがりのお客さんの前でも、そしてこんな狭いステージでも、彼女らはいつも
のようにひたむきに踊り、一生懸命、口パク、じゃなくて生歌成分が少なめのカラオケ演奏です。



 続けるって大事だなあ。反省。

 下積み特集その3。衝撃のグループ魂 in 「笑点」。
13年前の深夜放送で見たときに、そのセンスの素晴らしさに敬服して、周囲の人に勧めていたのです。その後あまりTVで見かけなくなったなあ... と思っていたら、クドカンもいまや超売れっ子脚本家だし、アベサダも個性派俳優としての地位を確立しているし。 あ、「バイトくん」は ...



 一部、おっかけファンらしき黄色い歓声も聞こえてきますが、基本的に高齢者が主流を占める
アウェーな舞台にも負けず、いつもながらの彼らのスタイルを貫いているのが素晴らしいです。
それでもずいぶん笑点向けにネタを上手い具合に練ってあるのが流石ですね。チャーザー村とか...

 次回はちゃんと音楽ネタにしよう。