こんばんは
そののんです。





今日も昨日も、
子どもたちを
帰国に際しての
メディカルチェックで
病院に連れて行ったりで
朝からとても慌ただしく、
更新が
遅くなってしまいました




昨日は、
私も、
ブドウ膜炎の経過を
診てもらうために、
以前、
日本でかかっていた
眼科に行ってきましたニコニコ

{E0639E11-A50D-417D-851F-0CA822D28ECF:01}

あいにくの雨でしたが、
病院の受付を済ませたあと、
待ち時間が
かなりあったので、
前の学校のお友だちに
会いたいという
二男と一緒に、
ついでに
前に住んでいたマンションにも
行ってきました




お友だちの家を
何軒か
ピンポーンして、
子どもながらに
お互いの近況を報告しながら、
インドネシアのお土産を
渡していました




雨じゃなかったら、
友だちがいたかもしれない、
赤ちゃんの頃から遊んでいた
なつかしい公園で、
一人ぽつんと座って
ゲームをしていた二男グリーン


彼は
いったい
何を考えていたのでしょうね…



なんとなく
哀愁ただよう雨の公園ですが、
あとで
どんな気分だったのか
聞いてみたら、
さみしかったわけでもなく、
つかの間でしたが、
お友だちに会えて
うれしかった気持ちを
かみしめていたようです




離れても、
小さくても、
喧嘩をしていた子でも…
友だちは友だちなのですねおねがい




私は
雨に濡れた
いろんなお花の写真を
撮りました

{9A1F7CF6-CEFF-411C-AD48-58648DBE288A:01}




ジャカルタにも
これと
似ている花があるなぁ…

{0670E3EB-9CBD-481A-AE51-BD3748AA645B:01}




雨が降っても
お花は元気

{AFE55F1D-01FB-4650-89B4-CD2E58A03F36:01}




そのあと、
診察まで
まだ待ち時間があったので、
二男のリクエストで
ジャカルタでは
まだ食べたことのない
すき家の牛丼を食べて

{6B000600-BE9F-42F3-8242-93A9914F88E2:01}




少しお買い物をしてから、
眼科に行きましたメガネ

{D61427E0-24C1-4886-BEA0-29B52093D86B:01}



日本の眼科に行くのは、
約半年ぶり、
眼科そのものは、
ジャカルタの眼科に
5月の初めに行ってから
約4ヶ月ぶりです



今年3月、日本を発つまで、
私は
ステロイドの点眼薬で
左眼のブドウ膜炎の炎症を
抑えていたのですが、
点眼を止めると
再発するの繰り返しで、
なかなか治りませんでした




しかも
強いストレスがかかると
再発しやすく、
環境が大きく変わることで、
ストレスがかかりやすい
ジャカルタへの引越しの前後に、
点眼薬の使用を止めると、
ブドウ膜炎が
再発してしまう可能性が
高いということで、
そのまま
ジャカルタに渡ってからも
点眼していたのです




しかし、
この5月、
ジャカルタの眼科で
診察を受けたところ…

  ブドウ膜炎の炎症は
  見られない、
  ステロイドの点眼薬を
  長く使用すると、
  眼圧が高くなって
  緑内障になる恐れがある、
  なので
  ステロイドの点眼薬を
  止めることをすすめる…

と、
現地のドクターから言われ、
それ以来、
点眼をやめていました




けれども
昨日、
散瞳薬を点眼してから
診てもらったところ、
やっぱり
ブドウ膜炎は
再発していました




しかも
だいぶ前にできたかんじの
古い炎症であるということで、
おそらく
ジャカルタの眼科で
点眼薬を止めるように言われて、
点眼を止めてから
帰国までの間の、
早い時期に
できたものだろうと
思われましたニコ


{ECE270AC-5885-4C47-AC87-B9CF2A59E4C2:01}



私は
ブドウ膜炎の炎症が
出ているときの自覚症状が
イマイチ
よくわからなくて、
なんとなく
目がかすむような、
視界がうっとおしいような、
そんな感じがするなぁと思ったら、
だいたい
再発しているのですけど、
ブドウ膜炎でないときも
目が疲れたときは
そんなふうに感じるときも
あったりして
はっきりとわからないので、
5月以来、
ジャカルタの眼科にも
行っていなかったのです




昨日は、
日本の眼科の先生にも、
ジャカルタの眼科の
検査機器が
日本と比べるとかなり古いことや、
散瞳薬を点眼しないで
診察すること、
視力検査のやり方も
患者が
手で片目を隠してするなど、
日本とは
全然違うことを
お話ししました




そのような診察の状態で、
果たして
炎症がないと言われても
大丈夫なんでしょうか?
と、率直な疑問も
ぶつけてみました




日本の眼科の先生によると、
点眼薬をしなくても
炎症があるかないかはわかる、
けれども、
眼底の方になると
わからないときもある、
とのことで、
やはり、
難しいのだなぁと思いました




かといって、
毎月、
日本に帰ってくるわけには
行きませんし、
ジャカルタに暮らしながら
どうやって
このブドウ膜炎を
治療していったらいいのか…



{333BCED8-0D80-4634-9317-06BA92E653D9:01}



根本的には
ジャカルタの医療が
進歩することを
待つしかないのですが、
日本の先生からは
ひとまず、
リンデロンAよりも
緩やかな点眼薬を続けて、
ブドウ膜炎を消炎しつつ、
年末くらいに
現地の眼科を受診することを
勧められました




やはり
眼科医の診察なしに、
強いステロイド点眼薬を
続けていくことは、
緑内障を発症するなど、
眼圧上昇につながるリスクがある
ということで、
昨日は
「フルオメソロン」
というステロイド点眼薬を
何本か
出してもらいました




今は
なんとなく
視界がうっとおしい、
という感じの症状しか
なかったのですが、
ブドウ膜炎がひどくなると、
視界に
ゴミのようなものが
見えてきたりするそうですね




まだ今は
表の方だけにしか
炎症は見られないけれども、
これが
後ろの方まで出てくると、
今は
点眼薬で消炎できているのが、
薬でも
治らなくなってしまう…
と言われ、
やっぱり、
症状の違いを
毎日
きちんと自分で把握して、
ジャカルタの眼科を
定期的に
受診するしかないかなぁと
思いました




そして、
またもや
鬼が大笑いするような、
来年夏の一時帰国時の
受診を予約して、
眼科を後にしました


{82D11550-1517-4AB4-BCC2-2034E619752E:01}




昨日、
二男に

「お母さん、
   日本に帰ってきたら
   なんでもあるし、
   いいよねー。
   帰ってきたらー?」

と言われ、
ホントにその通り
日本は病院の設備も
医療技術も機材も
行き届いているし、
病気で弱気になると
帰りたくなるなぁ…
思いましたが…




まだ
ジャカルタに渡って
半年にもなりませんしね




子どもたちも
進学を控えてますし、
とりあえずは
まだまだ
いけそうだから、
もう少しがんばるべきだよなーと
思いました




異国に渡って数ヶ月は、
一時帰国すると
里心がついて、
日本に
戻りたい気持ちになるのは、
ニューヨークに行ったときに
経験しています




もうあと少し、
ここを乗り越えたら
いろんな面で
ラクになるから、
あとひとがんばりだゾ爆笑
と、自分に
言い聞かせました





ありがとうございます

{7A07BD28-5367-4AFF-BEE8-A6BD4467CB0B:01}