こんばんは

そののんです。
今日は
長女の
パスポートの更新の
代理申請のために
大阪府パスポートセンターへ
行くついでに、
映画「ANNIE アニー」を
観てきました

言わずと知れた
ブロードウェイ
ミュージカル
「アニー」が
今回
新たに
ウィル・グラッグ監督のもとに
映画化されたもので、
過去に
1982年、1999年と
映画化されています

ストーリーは、
ニューヨークは
マンハッタンが
舞台となっています

主人公は
1歳になる前に
両親に捨てられ、
横暴なハニガンが
営む施設に
引き取られた少女アニー

10歳になった現在も
両親が迎えに来てくれると
信じている彼女は、
かつて自分が
置き去りにされた
レストランに
通い続けていました

そんなある日、
アニーは
事故にあいそうに
なったところを
市長候補の男
スタックスに
助けられます

アニーの存在が
選挙戦に
有利になると
考えたスタックスは、
彼女を引き取って
一緒に暮らしはじめますが…

という内容です

NY市長の座を狙う
スタックスを
ジェイミー・フォックス、
アニーを
クヮヴェンジャネ・ウォレス、
二人の間で
とても重要な
役割を果たすグレース役に
ローズ・バーン、
そして
少し意地悪役の
里親ハニガンを
キャメロン・ディアスが
演じています

他にも
いろんな映画が
上映されていたのですが、
ここは
やはりニューヨークの
街並みを見てみたくて、
この「アニー」を
観ることにしました

アニーの乗る地下鉄は
私が
マンハッタンに住んでいた時、
通勤で使っていた
赤の①の地下鉄

一度、
会社から帰るとき、
英語の車内アナウンスを
聞きそびれて、
はるか北のほうの
ハーレム地区まで
乗ってしまって、
びっくりしたなぁ~とか

アパートメントが
あんな感じだったなぁ~とか、
いろいろ
思い出して、
わたし的には
感慨深いものが
ありました

スタックスとともに
モバイル会社の運営の
要として働く
グレースも、
マンハッタンの
女性らしいなぁ~と
懐かしく思いました

監督は
この映画のすべてを
ニューヨークで
撮ることに
こだわっていたらしく、
旧ワールドトレードセンター
跡地に建設された
超高層ビルが
舞台であったり、
新しいニューヨークを
垣間見ることもでき、
子役ながら
抜きん出た演技で
魅了する
アニー役の
クワベンジャネ・ウォレスの
天真爛漫な
ダンスと歌声が、
見終わったあと、
挿入歌の
「Tomorrow」とともに
心の中に
温かいものを
残してくれる…
そんな映画でした

最後に
平井堅さんが
英語で
「Tomorrow」を
歌い上げています

Tomorrow
The sun will come out tomorrow
Bet your bottom dollar that tomorrow
there'll be sun
Just thinkin' about tomorrow
Clears away the cobwebs and the sorrow 'til there's none
When I'm stuck with a day that's grey and lonely
I just stick up my chin and grin and say, oh
The sun will come out tomorrow
So you gotta hang on
'til tomorrow, come what may!
Tomorrow, tomorrow, I love ya, tomorrow
You're always a day away!
和訳は
いろいろ
あるようで
ニュアンスが
少しずつ違いますが、
映画の字幕では、
最後のほうの
「I love ya, tomorrow」
のところは、
「明日があるさ」
と訳されていていました

(たしか、そうだったと…
)

「I love ya」の
「ya」は
「you」の口語
みたいな感じで、
ニューヨーカーは
Yesのことも、
ya、と
くだけて
よく言っていたなぁと
思い出しました

昔ながらの
アメリカンドリームを
ミュージカル映画に
したような中にも、
新しさがあって、
make me happyな
な映画でした

明日が大好き

今日はどうあれ、
明日があるから…

感動的で
みなさん
泣いておられましたよ

私も

たまには
感動して
泣くことが
こころの洗濯に
なりますね

これから
封切りの映画も
いろいろ…

みんな
アメリカ映画かな

「きっと、
星のせいじゃない」
ベストセラー小説をもとに、
不治の病にかかった
男女を描いた
感動の物語だそうです

話題なのは
ジョニー・デップの
「チャーリー・モルデカイ」
ですね

ちょびヒゲ

二男グリーンは
これが見たいと
言ってます

「ミュータントタートルズ」
彼は、
好きそう…

今日は
ビザ取得のために、
パスポート残存期間が
足りない長女のための
代理申請の
用事の方が
メインだったのですけど、
それだけで
済ませるのは
なんだか
外出したのに
もったいないような
気がして…

映画を観たあと
パスポートセンターに行き、
住民基本台帳を
閲覧されているときに、
「アニー」の映画を
思い出して、
担当の方から
思わず目を
そらしてしまったり…

これは
映画を観た人には
わかってもらえるかも
しれないですけど…

そんな私でした
