ヴィンセント・オン ピアノ・リサイタル
今日は娘たちと浜離宮朝日ホールでのヴィンセント・オン君のコンサートへ
前から3列目という良席
とーっても近かった![]()
プログラムも最高です
しかしながら、幻想ポロネーズはプログラムから外されました。
私はがっかりしてしまいましたが、「音楽的な判断」というのがかっこいい
と娘が言っていて、納得
24プレリュードは、ひとつひとつの曲が魅力に溢れながらも、大きな潮流を感じさせる演奏でした![]()
ノクターンも歌心溢れるとっても好きな演奏
ソナタ第3番も素晴らしかったのですが、こういう大きな作品より、小さな曲が集まっているような24プレリュードや小品の方がより彼の魅力が出るかなーと思いました。
アンコールも盛りだくさん
マズルカはガラコンに続き、2回目を聴けて、本当に嬉しかった![]()
こういう小品、本当にどれも素敵で、やっぱりものすごく魅力的なピアニストです![]()
テクニックもあるから、影で相当努力されているのだろうと思いました。
また7月のヴィンセント君のコンサートが今から楽しみです
大きなパネルがあり、思わず写真を![]()
直筆のサインパネルも![]()
ガラコンからのヴィンセント君のコンサートでショパンコンクールの余韻はまだまだ続きます![]()
やはりいつか本場、ポーランドに行って、ショパンコンクールを生でみる夢を叶えたいです
佐藤
第19回ショパン国際ピアノ・コンクール2025・入賞者ガラ・コンサートの感想
遅くなりましたが、ガラコンの感想を書きます。
私は東京芸術劇場の1月28日(水)の公演を聴きにいきました
何回訪れても、わくわくするホールですね。
ホール内もショパンコンクールの雰囲気が感じられて、日本にいながらポーランドにいるような気持ちになりました🇵🇱
さて、トップバッターはウィリアム・ヤン。
音色が豊かでしたが、ノクターンだけでは本領発揮ならず、という感じでしょうか。
次は、ポーランド人のピオトル・アレクセヴィチ。
こちらは少しミスがあったのが残念でした。
出番が短いがゆえに、ミスをすると全体の印象が悪くなるのが、怖いところですね
ドンマイ
そして一番楽しみにしていたヴィンセント・オン君
コンクールの一次予選からメガネのズレが気になって、大注目していた彼ですが(笑)、オリジナリティのある演奏、自分がこう弾きたいというのがすごく伝わる演奏で、やはり聴いていてものすごく楽しいマズルカの演奏でした
彼のキャラクターも人に愛されるキャラなんでしょう。これもある意味、才能ですね。キャラは大事だと思います。
また若いのに、昔の巨匠を聴いているかのようなタイムスリップ感もたまりませんでした![]()
2/5、7/14の彼のリサイタルチケット(即ソールドアウト!)も買えたので、すごく楽しみです
大人気のヴィンセント・オン君ですね
続いてワン・ズートン。
実はコンクール中はあまり印象に残らなかったのですが、初めて生のズートンさんの演奏を聴いて、あまりの素晴らしさにびっくりしました
最初の音から、ズートンにしか出せない何とも美しい音の響きに、ホール全体が満たされ、最初から最後まで、誠実に、非の打ち所がない幻想曲を聴かせてくれました
過去一素晴らしい幻想曲だったかなと![]()
あまりの素晴らしさに会場も静まり返っていて、神聖な気持ちになりました。
最初の美しい響きは、今でも思い出せるくらいの衝撃的な美しさで、本当ズートンさんありがとうという気持ちです
また聴きたい演奏家の一人になりました![]()
いよいよ一部最後のエリック・ルー
優勝者なので、観客の熱気は最高潮に

あっという間すぎて、もう一部の最後なんだーと寂しい気持ちになりながら、エリックの演奏に入っていきました。
ワルツもバラード4番もいうことなし
優勝者の演奏でした![]()
欲を言えば、もっとフォルテの音で胸をえぐられるような感じが欲しかったですが、ショパンでそれを求めたらいけないのかもしれません。
エリックはアンコールも弾いてくれましたが(優勝者の演奏が少ない日なのでサービスでしょうか笑)、シューマンのトロイメライだったのが、少し残念でした。
ショパコンのガラコンなので、ショパンが聴きたかったですねぇ![]()
しかし、いつもショパンを求められてしまう優勝者ですから、アンコールは違ったものを弾きたくなるのでしょうか…。
そして第二部、桑原詩織さんのコンチェルト第1番。
安定感抜群で、オケとのバランスも素晴らしく、正統派のショパンを聴かせてくれました。
テンポが遅めと感じた部分もありましたが、これは桑原さんというより、指揮者の意図かなと思いました。
第三部はいよいよケヴィン・チェンの登場。
個人的にケヴィンもコンクール中から注目していて、特にコンチェルトがよかったと感じたので、すごく楽しみに聴かせていただきました。
いやー、本当素晴らしかったです
こちらも遅めテンポで始まり、少しドキドキしましたが、指揮者に合わせながらも、ケヴィンらしさを発揮し、キラキラの若々しい音で楽しませてくれました。
またケヴィンはウナコルダ(弱音ペダル)を踏まないことで有名なので、そちらも注目しながら見ていましたが、確かに2楽章ですら、一度も踏みませんでした。
ただウナコルダを使って、違和感のある音色の変え方をするピアニストも多いので、ウナコルダを踏まずに、あれだけの音色が紡ぎ出せるなら、必要ないなと思いました![]()
あまりの素晴らしさに、ブラボーもスタンディングオベーションもたくさん
アンコールには華麗なる円舞曲も弾いてくれて、ケヴィンも最高でした![]()
また10月に来日とのことで、絶対に聴きに行きたい演奏家です
後ろ髪を引かれる思いで会場を後に…
以上、ガラコンの感想を書いてみました。
ショパンコンクールのライブ配信で見ていた方々が、一堂に介して演奏が聴けるこの貴重なコンサートに来ることができて、本当に楽しかった![]()
一生、忘れられない思い出になりました
佐藤









