6月1日のコンサート、無事に終わりましたよ。

たくさんの方々の笑顔に支えられました。


「ぼくたち ユズリン世代なんです」

と話してくれた大学生の企画。



音のチェックをしている間、彼らは、ロビーでダンスの特訓。

指示なんか、まったくしていないのに、たいしたものです!

まさに、自主練!部活みたいだなあ。いいなあ。


立つ位置を決めたり、出方を決めたり、そんなリハーサルでも、真剣そのもの。

その姿を見ていたら、またまた、自分の教員時代を思い出し、あっという間に

担任になってしまうのでした。




10代~20歳そこそこの仲間たち。

未来の教員のたまごたち。


まさか、こんな出会いがあるなんて…と思いながらも、特訓は続くのでした。

その結果、はい、これ!



彼、一所懸命踊りすぎて、くたくたになってしまったのでした。

この真剣さ、いいでしょ?でしょ、でしょ?

この夢中になれる姿、まぶしいばかりです。


もちろん、来てくださった方々の笑顔も、まぶしい!

子ども達から、人生の先輩まで。


そうそう、うかがった小学校の、現場の先生も来てくださっていたし、

校長先生まで!はたまた、退職した先生も参加してくださっていたのです!



とある、元校長先生が、感想を届けてくださいました。



母校の大学でのコンサートということで、

感慨もひとしおだったと思います。

会場には、先生の卵が一杯元気に育っていました。

この前向きな気持ちが、教職という現場でも、生き生きと発揮されることを心から願っています。新しく教員になる皆さんへエールを送ります。

なお、本気で思ったんですが、ユズリンが紅白歌合戦に出たら素晴らしいと思います。 

こんなにも、子どもに勇気を送る歌を歌っている歌手を他に知りません。こんなにも、どんな世代の人達にも心に響く歌を歌っている歌手を他に知りません。


なんだか、照れちゃいますが、でも、でも、背中を押してくださる、そんな言葉。

20年歌ってきて、また、ひとつ「その証」をいただきました。


さらに、ベテランの保育士さんが、こんな発見もしてくれていましたよ。


 学生さん達、ステージの上の姿も素敵だったけれど、

 ステージ下でも、お客様に気持ちを配り、

 スペースを見つけてダンスしているこどもたちへも、

 温かく接して一緒に楽しむ姿に、なんとも嬉しくなりました。



どんなに冷たい風でも ひるむな 立ち向かえ…


けっこう厳しい言葉ですが、自分に言い聞かせて、うたい続けますね。

それが、きっと、また新しい「何かの種」になるでしょう。


協力して、支えてくださった皆様、本当にありがとうございました。

何よりも、この日まで、悩みながらも取り組んでくれた、現役大学生の

仲間たちに、感謝です。ありがとうね。


「ぼくたちが現場に出られたら、ゆずりんを呼びますからね!」


う~ん、まだ歌っているよね。

だよね、だよね、だよね~!