先生の 涙が光る 体育館
へんちゃか ぺんちゃか
そろそろ、四月の緊張から来る疲れが
出始める頃ですね。
体と心、軽いですか?
え?体重?
そうじゃなくて、気持ちの問題ですよ!
ほら、気が重くなる会議がある、とか、
なんとなく、そう、なんとなく苦手な人と
顔をあわせなきゃいけない、とか。
僕らの心は、まことに正直で、
顔にも、内臓にも(?)出るものです。
いよいよ、大好きな小学校コンサートの
始まりです!
今日の子ども達、日頃の先生方の愛情を
いっぱい受けて、のびのびしていて、
明るい歌声!
今年度初めての学校コンサートで、
僕の方が緊張しているのに、それを
みごとにほぐしてくれました。
子ども達の笑顔は宝物ですよね!
そのおかげで、僕も笑顔満開です!
わざわざ、あいさつに来てください
ました。
その先生の、終わりの言葉も、温かさに
満ちて、素敵な内容だったんです。
押し付けず、子ども達の思いに寄り添う
言葉。想像してみてくださいね、どんな
内容だったのかを。
その先生、僕と話すうちに、涙をあふれさせてしまったんです。泣きながら、声を
ふりしぼって、ありがとうございましたって。
毎日の大変な状況の中でも、どの先生も
「子ども達のためだから」
と、自分の家庭よりも優先させているん
ですね。
その涙に、また、やる気をもらえました!
帰り道、口から出ていた歌。
何だと思いますか?
それはね、
どんなに冷たい風でも~
今年も燃えるぞ~!
ね、一緒に燃え上がりましょうね~!