一昨日と昨日の熊本滞在、タイトなスケジュールの中でしたがとてもとても濃い時間を過ごしました。


前日には数分だけ地元テレビ番組にお邪魔しました。




当日会場で”偶然テレビで見て急遽聴きに来ました!!”なんて声もかけてもらい、、いまだにテレビとか得意じゃないけど、、、出てよかった!!






イベントの日は朝から雨が降っており、ステージもこんな感じで急遽屋根つきに。



でも僕らの出番のあたりはちょうど雨も上がってちょっとホッとしたり。。





YoYoとグラフィティアーティストのAZIくんと。







司会者の上田アニさん(ほんとご兄弟で似ていらっしゃる!)、イサオさんと。





他にもイベントスタッフの方々、現地の方々との交流でたくさんの前向きなエネルギーに触れました!!


やはり何かに向かって前進している人たちはエネルギーに溢れています。

今回のご縁がどう繋がっていくかは今はまだわかりませんが、今後も自分はそういう前向きなエネルギーに同調していこうと思います。


そして当たり前なことなのですが、


誰が何を必要としているのか、

自分は誰に何を届けるのか?


ということを明確にすることが重要なのだということを、改めて肌で感じました。

それは何も今回のような特別なシーンでなくとも、自分は誰に向けて音楽を届けるのか?というような、

まさに自分が今後突き詰めていくべきことにそっくりそのまま当てはまるのだとか、

そういうことを見直す自分にとっても貴重な時間となりました。



声をかけて下さった皆さん、聴きに来てくれた皆さん(告知間際で本当にごめんなさい!!)、メッセージくれた皆さん、皆様本当にありがとうございました!!


共に前を向いて、、励みましょうね!!!!!!!




突然ですが今日は熊本に来ています。

地震があってから自分には何が出来るのだろうか?と考えていましたが、良かれと思ってすることも現地の方の邪魔になってしまうこともあると考えると、実際の行動にはごく限られたことしか移せておらず歯がゆい気持ちでもありました。
そんな中、昨年末に一緒にクリスマスライブをやったSOFFetのピアノ、YoYoを通して、熊本でチャリティーライブのイベントに参加してほしいというオファーをいただきました。

急な話しではありましたが、音楽を生業とするものにとって音楽を通して力になれるのはこの上ない幸せでもあり、『是非行こう!』という話しにすぐになりました。

ただ離れた場所で報道のみで知る現地の状況と、実際その場所に行ってみて感じることの差は東日本の震災の時にも二人とも強く感じていたところだったので、まずは楽器だけ持って現地に行ってみて、音楽に限らず自分たちがそこで出来る、やりたい、と思ったことをやれればそれがベストなのでは?という結論になり熊本にやってくることになりました。

先ほど熊本駅について、道路や建物に傷は残るものの一見順調に日常を取り戻しつつあるように思いましたが、主催者の方のお話しを伺って駅前の建物の中にも避難所がありそこで生活する方々をはじめ、いろいろなストレスにさらされる中で必死になんとかいつもの日常を取り戻そうとしている現地の方々の姿が浮かんできました。
そしてきっと場所によってもまた状況も大きく違い、置かれている状況によってみなさんそれぞれ必要としていることは違うのだろうということも容易に想像ができます。



”大変な毎日の中ですが、1日だけでも笑って過ごせる日を作りたい”という主催者の方の想い
に、僕らもミュージシャンとしてお力添えできればと思っていますので、もしお近くの方でご都合つく方は是非いらしてくださいね!!