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以前にも書いたが、高級外車を乗り回し(乗る事が問題ではない)、我が子の通う学校の給食費の支払いを拒否する非常識な親が全国的にも多い中で、こんなニュースがありました。
埼玉県八潮市が3年前から小・中学校の給食費を滞納している保護者に対し、簡易裁判所を通じて支払いの督促を始めた結果、滞納額がおよそ10分の1に減ったことが分かったそうです。
八潮市は給食費を滞納する家庭が増えたことから、3年前から支払い能力があるとみられる保護者に対し、簡易裁判所を通じて支払い督促の申し立てを始めました。
その結果、滞納額は支払いの督促を始める前の平成19年度が672万円だったのに対して、昨年度は77万円とおよそ10分の1に減ったことが分かりました。
八潮市は、支払いの督促によって給食費の滞納が大幅に減ることが分かったとして、支払い能力があるとみられる保護者に対しては、引き続き厳しい対応を取ることにしているそうです。埼玉県教育委員会によると、給食費の滞納について裁判所を通して支払いの督促を行っているのは埼玉県内では八潮市だけだということです。
情のない非常識な親が多すぎる。我が子が学校で、虐めにあっても良いのか?
なぜ、給食費の督促を行っている学校が県内では八潮市だけなのか?
心ある教育者による、子供(滞納者の)の学校環境を気遣っての措置ではないのか?
震災や離婚、死別等々によって本当に生活が困窮している家族もいる。そんな人々が、堂々と生活保護を申請し、子供と国民の権利を主張し、保護を求めるられる社会。そして、それらを受け入れる社会は理想なのか?
地方の財政悪化の原因ともなっている義務を無視した身勝手な親(大人だろ?)の存在が、その者達への保護や援助を難しくしている事に気付かないのか?
自分勝手な親達の勝手な言い分『義務教育は全て国が面倒みるべき云々・・・?』
社会保障費は何処から出るか知っているのか?、税金で負担できるのか?を理解しない身勝手な親達。
ゴタクを並べたてて滞納している身勝手な親に我慢がならない。
裁判所命令(支払命令に従わなければ財産の差し押さえもある)で自身に被害が及ぶ恐れが無ければ滞納を続け、支払いを拒む親の姿を子供達は、どんな目で見るのだろう?
そして、どんな子供が育つのだろう・・・
子供は未来の宝物です。
明日も未来へ希望の持てる素敵な一日になります様に・・・