オールハンド

エステサロンでよく見て

よく耳にする言葉かと思います




ペチュニアプラスでも

【オールハンド】

と言う言葉はよく使用しています




オールハンドというと手で施術する

というのはご認識頂けているかと

思いますが




ペチュニアプラスでさせて頂いている

オールハンドは




マッサージだけでは無く

美容液の導入も毛穴ケアも

脂肪やセルライトの分解も




本当に100%

全ての施術を私のハンドのみで

ご担当させて頂いています








これは私が考える

エステティシャンという仕事で

サロンを運営させて頂く上で

1番のこだわりであり

絶対に譲れない部分であるからです




1番初めに私にハンドでのエステ

というものを教えてくださったのは

専門学校の校長先生でした




当時の校長先生は

現役で講師もされていて




お客様に

エクスタシーを与えられるような

エステティシャンになりなさい

ご指導頂きました




校長先生の授業は本当に厳しくて

ですが惹きつける力もとんでも無くて…




エステと言う職業の楽しさから

難しさ

大変さもたくさん教えて頂きました




そこに必死に喰らい付いて練習もし

首にブツブツが出るまで勉強もし

国際ライセンスを取得できました




肌へぴったりと密着させて包み込み

ゆっくりと温かさまで伝える事で

手には人の心を動かすほどの力がある




という事も熱意と愛情を持って

ご指導頂き

私はハンドエステに魅了されました




就職して新人研修で技術を取得する時

私はきっと

天狗になっていたのだと思います




コテンパに言われ

私ってマッサージが得意では無いのだと

相当凹み悔しい思いをしたのも

今だに覚えています




後から聞いた話だと

技術は飛び抜けて上手かったけど

このままお客様を施術するようになったら

きっと成長はせず




挫折どころでは済まない結果になると

研修トレーナーは判断し

コテンパに言っていた

とのことでした( ̄∇ ̄)




お陰様で感謝しかありません




研修が終わりサロンに入って

お客様の施術を

ご担当させて頂けるようになった時




技術力がとても高い上司と

いつもペアでお客様のご担当を

させて頂けるようになりました




その時

お客様がよくおっしゃられていた言葉




「山本さんは上手だけど

(上司)さんとはやっぱり違うね」




私の中でこれは本当に本当に悔しくて

そこから毎日時間を見つけては

その上司に技術研修をしてもらい




それでも

お客様を納得させられなかった私は




お客様にも身体や顔を貸して頂いて

何が上司と違うのか

どこをどの様にしたら

上司を越えられるまでになれるのか




直接お客様にも教えて頂きながら

更に練習を重ねました




経験値の違いはどうにもならないですが

技術力だけは

絶対に私も同じ所に立ちたい!と

本気で取り組んだあの日は

今となれば懐かしい限りです




そんなこんなで現在までに

1万2千人以上のお客様を

ご担当させて頂いてきたのですが




私が考えるハンドエステとは

マシーンに出来ない事はあっても

ハンドに出来ない事は無い!

と思っています




エステティシャンの労力や

お店の回転を考えると

マシーンを使用されるサロンは

多くありますが




手間はかかり体力も要る

オールハンドでの

エステティックが私は大好きで




これが

お客様の笑顔と引き換えになるのであれば

この喜びは

何ものにも変えられないと思っています(^-^)




Petunia+では

これからもオールハンドに

強く想いを込めて

ご担当させて頂きますね★★




Petunia+山本陽子でした(*^^*)