今朝はすこしだけ時間があったので


外でコーヒー。


そして、この本。


ここのところは時間ができれば開く本


でも、急いて読みたくはなくて、ひとつひとつ、と読み進めては


開眼させられるような感性と教養のあるコラムが入っています。



偶然知りましたが、


春からのNHKの朝のドラマの主人公はこの方だとか。


大橋鎮子さん


ほんとうに、素敵な方です。








本日は、京都西陣より


西陣織の織元さんたちがいらっしゃいました。



こちらの帯


織りはつづれになさったとおっしゃっていました。


ゴールドと、シルバーが華やかにその存在を放つ織りだなぁと


つづれの織りの組織に、改めて感心してしまいます。



たとえば、振袖にも


とてもよう似合う帯です。






こちらも、同じ織元のもの。


大胆なデザイン、絶妙なやさしさと華とを醸し出す色合い。


こちらの帯は、たとえば雑誌だとか、店舗だとかで


たくさん出回っているものとは


一線を画した「粋」があり「個性」があるものばかりです。




お勉強として


京都に赴いた際や、インターネットなどで


現代の着物の流通も研究するように心がけていますが


ほんとうに、いろいろな製造工程のもの、名称のものが


時々刻々と出てきます。



そんななかで


どのようなものをご紹介させていただくか、


が店の在り方を、色づけしてゆくのだと思います。








                 『振袖下見会』

        

                 『入卒きもの展』



         1月27日(水)~31日(日) 10~19時


                   最終日のみ17時まで 



                べにや呉服店にて


  案内状はこちらから → http://www.beniya120.com/event/index.html