ちょっと昔からビンテージ風が市場に並ぶようになった。
ビンテージ風だから、ビンテージではない。
要は、あの独特のビンテージティストを人工的に作り出したのが、ビンテージ風というわけだ。
ジーパン屋とかでよく見かけたが、非常に何というか、えー・・・っていう印象だった記憶がある。
なので、ビンテージ風はビンテージ風なんだろうなんて思っていた。
最近、ちょっと服を買おうかなぁって思うようになり、ショッピングサイトを見て回っているのだが、そのビンテージ風があった。
あれ？昔より随分とかっこいいなぁ・・・なんて。
値段も4000円程度なんで買ってみた。
届いて実物を見て思ったが、これはこれでアリじゃないのか？（えー）
全然クオリティが高い。
てか、もしかしたら、僕がチラチラ見てきたビンテージは、ビンテージ風だったんじゃないのか。
もうこれは市民権を得ているビンテージ風だ。
僕はそう思った。
時間すら操る技術。
すごくない？あず。
まあ、実際に時間を操っているわけじゃないけどね。
あのティストには、アイディアがあるんだ。
そう思うとワクワクせずにはいられない。
あきたけん知事
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