Vol.6 ペットを守るためにも

たまに、ペット可でないマンションなのにペット飼われている人がいます。だめだと分かっていても内緒でペットを飼う…。もちろんオーナーさんや管理会社などに見つかると大変なことになります。見つかってすぐに退去を言い渡されるか、ペットを手放さないといけなくなったり。飼っている間もやはり後ろめたさを感じながら、堂々とペットと暮らせないということは、快適に過ごすことは出来ないのではないでしょうか？ 黙って飼うというのはリスクも大きくなります。ペット可でもないのにペットが付けてしまった傷などが発見されると、総じて退去時に大変だな、ということが多々見られます。もちろん退去時に払う金額も大きくなってしまいます。


ペット可のマンションでペットを飼っている人は、しつけなりルールがきちんと守れるなど、意識も高いかたがほとんどなのですが、隠れてペットを飼っている人は、ペットに対してしつけの面でもしっかりされてなかったりすることが多いですね。ペットと住めるマンションも増えてきていますので、かわいいペットなら隠れて飼わずに、きちんとペット可のマンションに堂々と住んでいただきたいですね。




今回の一言
コソコソ住むなんてかわいそう。ペットは堂々と飼ってあげましょう。






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Vol.5 しつけが一番大切

ペット可のマンションで、ペットがもととなったトラブルと言えば、鳴き声、共有部分での放置、排泄関係ですね。しかしこのトラブルは、飼い主さんがペットに対して、常識的なしつけができていない、ということが一番の原因です。ペット対応型マンションであろうが、ペットが飼えるマンションであろうが、しつけが間違っていたり出来ていないと、トラブルは起きます。あくまでも共同住居ですので、飼い主に責任を持ってしつけてもらわないと、ということです。


他には、トイレのしつけですね。これをちゃんとせずにフローリングにおしっこをしてしまい、フローリングの下におしっこが染みこんでしまった場合などは、いくらを貼り替えても、匂いがもう取れなくなってしまうんですね。それと、たまにいらっしゃるんですが、お風呂でおしっこをさせてしまう人。だめとは言わないですが、ただ、排水管って結構匂いが残るんですよ。退去時に大きな負担が掛からないようにするためにも、やはり専用のトイレを使うようしつけていただきたいです。ペットに対してしつけさえちゃんとできていたら、周りからクレームが出ることも少ないと思いますし、快適に過ごすためにもそれだけはきちんとしていただきたいですね。





今回の一言
一度染みこんだ匂いは取れません。トイレのしつけはしっかりと！






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Vol.4 金額について

ペット対応型のマンションの家賃は他のマンションより少し高いと言われますが、それは、マンションでペットが飼えるのは付加価値とされているからなんです。

通常松山では、敷金礼金で家賃3か月分というのが多いんですが、それプラス1か月分の合計4か月分の支払いとか、あるいは借りる物件によって、敷金以外にペット保証金のようなものがあります。退去時の原状回復へのリスクがペット可のマンションにはどうしても少し掛かってしまいますね。他にもペット同居費といって毎月何千円かを支払うパターンなど。
ただ、築年数が古くなったことでペット可にした物件などは、通常のマンションと同じような金額で住めるということで入居率が高いです。こちらのマンションのほうが数も多いですしね。ペット対応型マンションとの差額はだいたい1～2万円ほどになります。

退去時に掛かる費用ですが、ちゃんとしつけて傷や匂いの染みつきがほとんどない部屋とそうでない部屋では掛かる費用に極端に差が出ます。きれいに使用している人だと、ペットを飼ってない人と同じような金額で退去できることもありますよ。



今回の一言
退去時に笑うも泣くも、しつける飼い主次第です！






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