Petoto わたしと愛犬との生活blog -2ページ目

Vol2.「しつけ」とかけて「葛藤」と解く その心は・・・?

~かわいさに、負けるな 飼い主~女の子男の子




人間の赤ちゃんと一緒なのね、子犬も。わんわん
我が家のやんちゃ姫、することといえば「食べること」「寝ること」「甘えること」「遊ぶこと」。
まあ基本犬なんだから、働いたり勉強したりする必要はないんですが…(笑)
体重400gの白と茶色の毛玉がお家のなかをころころすごいスピードで走り回ってて、やっぱり動きが成犬とはぜんぜん違う、視てて飽きない。キラキラ
いろんなものに目移りしてそっちに向かっていくんだけど、急に他のことが目に入ってこっちに突進してくる、それの繰り返しでへとへとになるまで走って座り込んじゃう。
そして「疲れちゃったのよ。だっこして癒して」って目でこっちを見上げる…。
もう~!食べてしまいたいくらいかわいいっ!!動物を飼ってる人ってきっとみんな同じことを感じたことがあるはず。
そしてその瞬間にただの動物じゃなくて、自分の子供とおんなじになっちゃうのです。(‐^▽^‐)


そこで、子供には教育が必要です。「うちの子ってかしこいのよ~」と自慢できるように、小さいうちからいわゆる「しつけ」をしなくちゃいけません。晴れ
なにより人間社会で一緒に暮らしていくためには、お互いが生活しやすいルールをきちんと作らないと。「しつけ」のなってない子供は人間でも敬遠されちゃうものですから。


まずは基本のトイレ。
だいたい食事の後とか、寝起きとか、たくさんお水を飲んで走り回ったあととか、行くだろうな~と思われるタイミングがわかるので、そわそわしだしたらすぐさまトイレに直行。
用がすむまで根気よく待ってやって、うまくできたらホメル、で簡単に覚えちゃった。
やはり姫は天才だわっ。そして「マテ」「オテ」「フセ」と続いていくのです…、が…。
人間の子供ってじっとすること苦手ですよねぇ。
まして子犬はもっともっとじっとすることが苦手、どころかそもそもじっとなんかしてる生き物じゃない。
この「じっとさせる系」のしつけはもう大変!犬は集団で生活する生き物なのでリーダーに従うという習性を持ってるんだけど、「しつけ=リーダーは飼い主」って認識させることなんですよ。
犬の集団ならお互い犬語(?)で会話して「リーダーの言うことが聞けんのか!」と叱ることができるんでしょうけど、なんせまだお互いのコミュニケーションが十分でない上に犬語がしゃべれない。
ゆえに、根気よく一貫した言葉と態度で「これはこういうことをしろと言ってるんだ」と犬が理解できるまで向かい合わなきゃいけないのですね。
やりましたよ、心を鬼にして。
「アタシ、じっとなんかしたくないの!」と嫌がる姫…。
あわれな声で「イヤ~ン、ヤメテ~っ」って泣きながら悲しそうに目をうるうるさせる姫…。
「こんなことするなんて、あなたのことキライよ」っていう態度をとる姫…。
しょぼん
ああっ、抱きしめたい。慰めてやりたい。私のこと嫌いにならないで!!ガクリ
ある意味しつけられている姫より私のほうがツライ日々。
かわいがりたい気持ちと姫の将来のためと思う気持ちがぶつかり合って、ああなんだか違う意味でしつけって大変です。


でも、ちなみに姫はぜ~んぶマスターしました。おりこうさんで美人で言うことなし、才色兼備の姫さまなのです♡( ´艸`)

vol.1 Woman meets …?~一目で恋に落ちた瞬間~

こんにちはちゃこと申します。
現在2匹のパピヨンをマンションで飼っています。
このブログでは、5回連載で犬を飼う事の楽しさを書かせて頂きますね。
ぜひよろしかったら読んでみてください。




第一回目のワンココラムわんわんわんわん
Woman meets …?~一目で恋に落ちた瞬間~恋の矢




 実家にいた頃はずっと動物がいつも一緒でした。
犬、猫、鳥、魚が同居してたときもあるくらいで…。
だから実家から離れてマンション暮らしを始めた時、一番寂しかったのは家へ帰って生き物たちの「体温」が感じられなかったこと。
生まれてからこのかた動物がいない生活っていうのをしたことがなく、ホームセンターに買い物に行くと無意識にペットコーナーに足が向いてしまう、という状態。
頭の中では膝の上に子犬を抱いてテレビを観たり、公園でフリスビーをしたり、そんな光景がぐるぐると廻り、とうとうかわいい子犬と一緒の生活が夢にまで登場する始末。
ある日、いつものようにペットコーナーにふらふらと吸い寄せられた私、そこには運命の出会が待ち受けていたのです。キラキラキラキラ


 ショーケースの中にいたのは1匹のかわいいパピヨンの子犬。ドキドキ
他にもいろんな種類の子犬がたくさんいたのに、その子犬以外もう何も目に入りませんでした。
子犬も同じ気持ちだったのか、私の目を見つめてかわいく小首をかしげ、「連れて帰ってくれるの?」って話しかけているみたいで…。
店主にお願いしてそっと抱かせてもらうと、小さくってあったかくってやわらかい子犬は手の中にしっくりと納まって、まだ短いしっぽをくるくるとちぎれそうになるまで振って…。しっぽフリフリ
ああ、もうダメ。完全に悩殺!! 恋の矢その日から子犬(女のコ)は私と一緒に生活を始めることになったのです。わんわん


 飼う前は、
「鳴き声とかうるさくないかな」
「留守番させるときはどうしたらいいんだろう」
「トイレとかは大丈夫かな」なんて、ぐるぐるシミュレーションをするばかりでしたが、結局は「案ずるより産むが易し」
たぶんうちのコは世界一お利口さんなんでしょう。
悪いことしても叱ったら二度としないし、しゃべることはできないけれど絶対に人間の言葉を理解してる。
話しかければ話しかけるほどお利口になっていくのがわかるし、解らないことがあれば、「なあに?なに言ってるの?」ってちゃんと首を傾げて表現するんです。
お気に入りのおもちゃのブタさんとゾウさんのぬいぐるみをちゃんと区別できる!「ぶたさん持ってきて」って言えばぶたさんを、「今日はぞうさんにしようか」って言うとちゃんとぞうさんを持ってくる、この天才ぶり!! (*^▽^*)
ああ、パピヨン万歳!! (・∀・)



 標準サイズよりとっても小さい彼女だけど、元気いっぱい愛嬌いっぱい。
キッチンで食事の支度をしてると「遊んで~~」って足下にぬいぐるみを積み上げる。
眠くなったらエプロンのポケットにもぐりこんですやすや寝息を立てる。
だっこして欲しいときは前足で腕をちょいちょいって引っかく。
膝の上で安心しきって熟睡してる彼女をみてるだけで幸福な気持ちで満たされます。
これから一緒に何をして遊ぼう、何を教えてあげよう、楽しい彼女との生活の始まりです。チューリップオレンジチューリップピンクチューリップ紫ビル


つづく




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