少昊・少暠(しょうこう・)

【山海経大黄東経から抜粋】

(鳥類を統率する神・白い衣の帝・白帝鳥神)


少昊(シャオ・ハオ)は姓は己・名は摯・質、青陽氏・鳳烏氏・窮桑氏とも呼ばれました。

書経・五行では金徳,方角は、西、色彩は、白色と

謂れ、金天氏・西方の天帝と称されてます。

(周易説卦伝)では、

兌『ダ』は正秋なり。万物の説『よろこ』ぶところになり。故に兌に説言するという。

(周易)後天図、陰陽九宮は(兌宮・陰陽五行、金、

九星術・七赤金星)


少昊《シャオ・ハオ》は父が黄帝,母は縲祖。

少昊は江水河(古代山東省西部を流れていた大河)

のほとりで、生まれました。シャオ・ハオは治世の文献や書物やその生涯は後世の伝承により語られています。


シャオ・ハオが誕生した時に五柱の色の異なる紅・黄・青・白・黒・の五色の鳳凰(神鳥王)が天空を飛んでいましたがまもなく五色の鳳凰は少昊(シャオ・ハオ)が居る部屋に降りました。

この出来事は、喜ばしく吉祥の前兆である事には間違いはありませんでした。

小昊は幼少から両親の言葉を良く聴き、愛情を受けて

幼い頃から、超人的な神業の才能が有り、其の能力を

様々な場面で発揮しました。未だ少年であった小昊は

東夷部落連盟中で最大の部落であった鳳鴻氏(ほうこう】の娘を妻にして,25部落連盟の首領になりました。

其の時も再度鳳凰が飛来して来て瑞象となり、鳳凰が氏神となり鳳凰の図柄を崇拝する様になりました。

《この古事》から小昊は鳳鳥氏と呼ばれるようになりました。

其の後シャオ・ハオは東海の浜に一つの国家を建設して様々な政りごとをしました。

小昊は、黄帝の部族の顓頊(センギョク)に琴瑟(キンシツ)で國を治める道を伝授しています。

少昊(しょうこう)は鳥達の一つの国家を作り

文武百官を成立させたと謂れてます。

鳳凰は百鳥を管轄して、燕は春を管轄し、

百舌鳥(もず)は夏をセイコウチョウは秋を

金鶏(きんけい)は冬を管轄します。

更らに賢く忠実なシラコバトを教育官理、獰猛な鷲を軍事官理公平なカッコウを建築官理、威厳の在る鷹を法律官理をそして善悪を弁えているキジバトを言論の管理に其れ其れ割り当てました。

(神話古事)

東海に少昊(シャオ・ハオ)は自らの王國を築きました.この王国ではすべての官史が鳥の名前冠していました。暦を司るのは鳳鳥氏を中心に、そして四季を司る、玄鳥氏・伯昭氏・青鳥氏丹鳥氏を《政務を司る五官の文部大臣の九氏は(九)の字が含まれていました。》

朱九氏・司馬居九氏(文部大臣)九氏(工部大臣)

九氏(司法大臣)九氏(事務長官)という様に。

又、九人の農業を司る官史達にはすべて、(胡)の字が含まれていたため、九胡と呼ばれました。