たまに近所でも見かけますが、仕事の都合以外で遅い時間帯に散歩をする方々もいます。
前者は例え遅い時間になっても
家に帰ったら楽しみな散歩を待っている相棒、家族が居るからと、疲れていても責任を全うする方々。素晴らしいです。
後者は、カウンセリングでの話や遅くに出会う犬達の状態を見て判断がつきます。
そして理由の多くが、人や他の犬と出会いたく無い事です。
しかし、それでも散歩に出るのですから素晴らしい事です。
ただ、飼主さんの心に足枷がある限りはそれらの犬達は一生の殆どが家族や少数の人や犬としか、コミニュケーションや経験が無い状態になってしまいます。
カウンセリングをしていますとこの会いたく無い心理も理解出来ます。
その場合は率直にお伺いします。
他の犬に出会うと狂った様に吠えたり、家族以外が苦手で戦場の最前線に居るかの様に逃げ回る事に何か罪悪感や恥をかかされている様に感じますか?
人や犬に飛びかかって怪我をさせてしまわないかと心配?
踏み込んだ会話ではありますが、事実です。
これが足枷となり、前から来た犬と飼主さんを避ける様に角を曲がり、あからさまに避けているとわかる行動の負のスパイラルから脱出を願うも叶わない現実に苛立ちを隠せなくなります。
そう思われるのならば、やはりお近くの信頼出来るプロの方々に相談する一歩が大切です。
考えをしっかりと立て直して、犬の寿命は10年以上はあります。5歳であっても何もなければ10年近くは楽しませてあげる事も出来ます。
そのうちの1年近くはみっちりと改善に取り組めれば、家族全員が楽しく犬との生活が送れるはずです。
気になる部分の金銭的な事もあると思います。
動物と暮らすことは、お金もかかるのが現実です。
病気をすれば病院へ通うとかなりの額がかさみます。
トレーニングするにも金額がかさむ長期的な場合もあります。
1人を大学から就職までの子育て費用が平均で3千万円から4千万円(生活費含む)かかると言われています。
愛犬にかかる費用などは普通で1/10か、それ以下だと思います。
これらを覚悟して動物を迎える様に心構えも必要になります。
しかし、これらの現実的不安を一気に帳消しにしてくれるパワーを動物達は持っています。
お金には代え難い物を与えてくれます。



