こんにちは。
Mixupクレイフラワー講座主宰
加藤みゆきです

↑こちら凄い数のお花でしょう。
先日、生徒さんからご相談を頂きました。
「講座規約では、講座期間中の販売やレッスンは
禁止されていることは承知しています。
ですが、○○より私が練習で作ったクレイフラワーを寄付してもらえないか、
とのお話をいただきました。」
○○とは、あるチャリティーバザーのこと!!!
生徒さん曰く、
「練習作なので、個人的には販売できるものではなく、廃棄するしかないと
考えていました。
当日は、私がバザーの会場に立つことも名前も出ることもなく
収益も全て寄付されます。
少しでもお役に立てるのであれば、是非寄付したいと思っています。」
と♪

詳しくは、書けないのですが
この話を伺って・・・
たとえ練習であっても(練習とは思えないほどの美しさでもあります
)
廃棄されるくらいなら
お花を通して、誰かの心が癒されたり安らいだりするのであれば・・・♪
こんな嬉しいことはないですよね・・・!
もちろん迷うことなく
是非寄付して下さい、ってお伝えしました。
私も制作の中で、
明らかに失敗したもの、捨てるには忍びないもの
どちらかとなってしまうことが多々あります。
最初はそんなお花を溜め込んでいたのですが
箱がどんどん膨れあがるので
処分していったんですよね。
そもそも失敗品を
他人に差し上げるのは失礼・・って
思っていたのですが。
でももしかしたら・・・
自分の中だけの失敗であって
第三者からしたら
失敗とはわからないもの・・かもしれない。
これは作り手にとって
プライドが許さない人もいるのかな、とも思います。
もちろんオーダー品では
使用できません。
でも、捨てるには忍びないな・・・
そんな気持ちのお花だったら
寄付して社会貢献できたら
こんな嬉しいことはないなって
生徒のEさんから教えて頂きました。
Eさんの心優しいところ・・・
本当に尊敬します。
そして見習っていきたいなって
思いました。
結局のところ、
根本は・・・ココ。
「お花を通して、何が伝えたいのか」
毎回寄付ばかりでは
成り立ちませんが
でも初心を忘れてはいけない!
そして私も
そんな機会がありましたら
迷うことなく、作品を出せる自分でいたいと思いました。
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