アカデミーは10日間。
中間にLive配信付きの受講生によるコンサートが行われました。
Live配信ということもあり緊張しましたが無事終演。
私たちはプーランクのモンパルナスとアルベニスの歌曲を演奏しました。
プーランクに至っては譜読みから2日という荒技でしたがなんとか乗り切りました。
歌手と演奏する時はこういうことが付き物なのであんまり驚かず。笑
Ivardi先生に昨年より上達したと言っていただいてとても嬉しかったです。何より記憶力にびっくり。
最後はみんなで記念写真。
続く
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相方になった子がまた大変でして。
予め自分が曲決めて伝えられていたのにも関わらず、
移調したい曲変えたいとアカデミーが始まってから言い出す始末。
あまりに色々なことを無理矢理押し付けられたせいで、
朝のマスタークラスの時にちょっとしたアドバイスを先生に頂いただけなのに、気持ちが溢れて大号泣。
周りの日本人の方には事情を前もって話していたので、フォローしてくださいました。感謝🥲
日本人の方からのアドバイスで先生に話したら?
とのことだったので、先生にこれ以上移調や曲変更が続くようなら初見をしに来たわけではないので帰ります、と伝えました。そしたら先生から話してくれるとのことでした。
結果話し合いの場を設けたら、彼女は移調や曲変更がそんなに大変だと思っていなかったという衝撃発言をされて終わり。
結局アカデミー終わりまで曲変更、移調は続きました。笑
そんなこんなで大変だったアカデミー前半。
その後どうなったのでしょうか。
続く。
練習室から見えるコンセルヴァトワールのチャペル。
8月後半は今年も歌手とピアニストの為のアカデミーフランシスプーランクを受講しにトゥールに行ってきました。
今年は昨年と違い、アカデミー当日に初めましての歌手と共に受講しました。
今年は全体で10組ほどのインターナショナルな受講生がいました。講師陣はフランス歌曲の大家、フランソワ・ル・ルー、伴奏界の神クリスチャン・イヴァルディ、有名な歌手から引っ張りだこのジェフ・コーエン、その他にも歌の先生、ポエムの先生、演出の先生、アレクサンダーテクニックの先生がいらっしゃいました。
1日目の朝一はまず挨拶代わりに準備した15曲の中から一組一曲ずつ演奏しました。
私たちはアルベニスのフランス語の歌曲から。
その後はマスタークラス。
1日に3,4曲ほどピックアップされて、講師陣と受講生の前で演奏します。それに対して先生方からあらゆる視点でアドバイスを頂きます。
午後は個人レッスン、平均2コマ1時間ずつのレッスンが組まれていて、朝のマスタークラスも合わせると1組あたり毎日3時間ほどのレッスンを受けていることになります。
朝9:30から17:00までみっちりレッスン。
1日の終わりには魂が抜けていました。
続く。