美術館のあとはモン・サンミッシェルへ
この日は残念ながら曇り模様
教会に行くためにかなりの坂を登ります
昔、モン・サンミッシェルに行くことは僧侶にとっては夢だったそうです
ただ行くためにはかなり命がけ
なぜならモン・サンミッシェルは周りが海のために満潮になってしまうと道が海の下になってしまうからです！
そして、もう一つの楽しみはオムレツ
このオムレツを食べるために命がけの旅に行くわけだからおいしくないわけがないですよね
私たちは食べていませんが・・・
こちらは教会の中の食堂です
恐らく真ん中に司祭が座り、
他の人たちは壁を背もたれがわりに座っていました
こちらは中庭です
こちらではハーブなどを植えていたそうです
自給自足の生活
すごいですね！
では
奈美
さてさて、フランス5日目は・・・ド・ジュヌヴライ侯爵夫妻とはお別れ
さよーなーらー
素敵なお城で過ごせて幸せでした
かなり現実離れした生活ができました
お城を出発した先はこちら
私がすごく楽しみにしていたクリスチャン・ディオール美術館
今回の展示はこれでした！
でも残念なお知らせが・・・
実は前の日に終わってしまっていたんですよね、この展示が
ってな事で、ディオール美術館のお庭をお散歩
ティオール美術館はディオールが育った生家なのです
グランヴィルという場所にあります
おうちはこんな感じ
このピンクとグレーの色合いってどこかで見たことありませんか？
そうです。
ディオールのブランドイメージの色です
ディオールさんはここからイメージしたそうですよ
ここはディオール美術館の中にあるティールーム
もやはりクローズしていましたけど、是非ここでお茶してみたいものです
こちらがお庭の一部
このお庭はディオールさんのお母様がここで植物たちを育てていたそうですよ
っていうか大きなお庭ー！！！
ディオールさんのおうちは地元でも有名なおうちだったそうですよ
では
奈美
夕飯のあとは、ティーパーティのお礼に日本のお茶会をプレゼントです
今回は、海田曲巷さんのお手前で「月見茶会」を開催です
今回は、日本ということで、和のテイストあふれるお道具とヨーロッパの食器と一緒に！
まずは、ジジさんからです
やっぱりお茶会ですから、静かだったので、味の感じとか伺えなかったのですが、
おいしそうでしたよ！
みなさんが飲み終わったは、お道具の観賞会
ジジさんもお友達も興味津々
日本のお道具はやはりフランスの方々にはおもしろいみたいです
こんなにたくさんあったお道具が、
こんなにコンパクトになっちゃいました！！！
ジジさんからお礼として、フルートを演奏していただきました
あの、広いお部屋にフルートの心地よい音が広がり、
本当にα波がたっぷりって感じでした
最後に・・・
海田さんが尺八を吹いてくださいました！
私は初めて聞いたのですが、いいですね！
日本ってすごいなって改めて思いました
では
奈美
