子供が大きくなるにつれ夫の性格も徐々に変化してきました。
自分がやれることはやれて当然
親の言うことを聞いて当然
そんな夫にもちゃんと子供への愛情はしっかりあるようで
ただその表現が悪く、たとえば子供が危ないことをするのを心配して怒り怒鳴る
危険なことが起きないように行動を制限する…といったものでした。
ここで私と夫の生い立ちについて
私は幼い頃から両親に体と心の暴力を受けて育ちました。
父は独裁者のような人で機嫌によって怒ったり暴力を振るったりしていました。
三人姉妹の次女でしたがそんな父に唯一反抗していた私は父の逆鱗にふれよく暴力や暴言をはかれていました。
母は愛情はお金で計れると思っている人で
暴言暴力をはかれたあとは必ずお金を出し
反抗するあんたがわるいけどこれで好きなものをかったらいい
と言われました。
高熱がでていてもいじめにあっていても
抱きしめたり子供のために動いてくれる人ではありませんでした。
夫の家庭もモラハラな父親とモラハラ祖母に育てられ夫の母は精神を病み何年も家を空ける そんな家庭に育ったようです
私は子供を育てるにあたり 自分たちが受けていたような気持ちにさせないようにしよう
やってもらいたかったことをできるだけやろう
と決意していましたが
いざ子供をそだてるとなると綺麗事だけではうまくもいかず 自分の中にある父と同じ衝動と戦うことになります。
かたや夫は闘っているのかすらわからずどんどん義父のようになっていく…
あんなに好きで頼りにしていた夫を少しずつ冷めた目で見るようになっていきました