2022年3月 

ウクライナ軍がマリウポリの劇場を爆破

by ロイター


ウクライナ軍が、ウクライナの劇場を攻撃?

ロシア軍の間違いではなくて?


ネットで見つけたその一報に眼を疑い、仕事から帰ったらまた記事を確認しようと探したが、その記事は削除されてしまったらしく、その後どんなに探しても見つかる事はなかった。

Wikipediaで調べれば、今現在もロシアが攻撃したと当たり前のように説明されている。

それが多くの記事や動画を漁るうちに、劇場から避難したウクライナ人の女性が「ウクライナ軍が、中に私達が居るにも関わらず攻撃してきた。私は逃げられたが、中にまだ人がいた」と証言している動画が見つかり確信を得たけれど、保存していた動画は気付けば削除されていた。

それだけではない、ロシアによるウクライナ侵攻の嘘が明らかとなる証拠として残していた動画だけが次々と消され、保存していた私の動画はウクライナ関連のみが半分以上消えて穴だらけになっている。


そんな中で、イギリス在住の日本人のYouTuberと知り合いやり取りをし、彼に教えてもらったのがRussell Brandのチャンネルだった。


イギリスのコメディアンで俳優でTV司会などもする彼は、自らのチャンネルで精力的に国際情勢を取り上げており、ウクライナ戦争はロシアが言及していたにも関わらず、それを無視してNATOは拡大され、防衛のために出兵せざるを得なくなるとしていたウクライナにまで手を伸ばした。そして、そのロシアからの訴えがあった事実自体をあえて伏せたまま、全ての責任をロシアに押し付ける形でこのニュースを発信。これは明らかにロシアを悪役に仕立て上げ、西側諸国が意図的に引き起こした戦争だと、今現在の戦争報道の嘘を激しく非難していた。

そこに集まる人の中に、このような大それた嘘が当たり前に横行するのであるならば、我々が歴史で教えられてきた太平洋戦争もあれは本当なのか?報道する側の人間にとって都合良く作りあげられた嘘の歴史なのではないか?というような内容のコメントをしている人も見かけた。

日本人である私からすれば大東亜戦争の真実は大声で世界に叫びたいもののひとつであり、欧州の人々の中からその歴史の真実に眼を向けようとする人がこんな形で現れるのだと思うと、それは泣きたくなるくらいに嬉しいことだった。


参考までに、知らない人からすると衝撃の大東亜戦争の真実。

日系アメリカ人のYouTuberのチャンネルより↓


それをきっかけにRussellのチャンネルを登録していたが、昨日何気なく書いたコメントに彼本人から返信がきて…驚きと喜びと興奮で飛び上がってしまった。



アイコンが自分で描いた動物のイラストであったり、それが私自身の趣味もあり幼く可愛らしく見えること、チャンネル名に日本語が入っている事から、もしかすると「日本のティーンエイジャーが国際情勢に興味を持ち、自分のチャンネルにコメントを書きに来ている。これはサポートしなくては」

ただ、そんな風に思っただけなのかも知れないのだけれど…

小さな声にも耳を傾けようとする彼の姿勢に感激してしまい、もうすっかりファンになってしまった。


Russellにもらったこの感動と感謝の気持ちを、此処に残しておきたい。そして、これからも彼の活動を応援していきたいと思う。