あの辛い夏の体験を書いておこうと思います。
長編になると思う・・・。

働いていた私は8月1日から夏休みの休暇を1週間取ることになってました。
仕事の段取りも終わらせて、帰宅。
明日からの蒜山キャンプに向けて準備し、寝ました。

朝方、お腹が痛くて目が覚めた。

もともと子宮筋腫があり、5ヶ月のときにお腹が痛くなり、
安静を言い渡されていたので、また子宮筋腫の仕業かと思ってました。

6時頃、どうにもこらえきれない痛みとなってきたので、
パパくんを起こして、大学病院へ行きました。

産科で当直の先生を呼んで貰い、診察。
「大丈夫ですよ。異常ないです」と言われた。
「でも、痛いんですが・・・」
「帰ってもいいよ」
「えっ、そうなんですか」
と産科を後にする。
元々その日に皮膚科に予約があり、その脚で旅行しようと思ってたんです。
9時の予約には充分時間があったので、
売店でパンを購入して朝食。
何か食べれば、痛みも治まるかなと思ってね。

で、皮膚科に移動したものの、座っていられないくらいになった。
診察の順番が回ってきて、
今日は前回の発疹が治っているかどうかの確認だけだったので、
先生に腹痛の方を心配された。

後はお金を払って帰るだけ・・・。

「帰れない~」

かなり苦しくてこの状態で家に帰るのなんて信じられないと思った。
パパくんに頼んで、産科に連れて行って貰った。

もう一度、器具などつけてお腹の赤ちゃんの状態を見て貰ったけど、
大丈夫とのこと。
しかし、かなり苦しんでいる私をみて、
「一泊する?」とやっと入院させてくれた。

苦しくて・・・
そこから嘔吐が始まった。
さっき食べなければよかったとかなり後悔。
個室に入院。
口が渇くので、氷を貰っても吐いてしまう。

続く・・・。