Don't think, move!

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「つまらない」を「楽しい」に

思いを表現できるのはとても重要な能力かなと．

できないかもしれない…，これ苦手なんだけど…，でもやってみる．
真剣に楽しく取り組むって，大事だけどなかなかできない．

ちょっと前の話にはなるが，とある専門学校での体育研修（体育実技の集中講義みたいな）の非常勤講師をさせて頂く機会があった．
その専門学校は調理師の専門学校で，普段運動には疎遠な学校である．

種目等々は一任されていたため，フライングディスクでドッヂビーとアルティメットをやることに．
怪我が少ない（特に突き指とか），初心者でもある程度できる，男女混ざってもできる等々の理由で採用したのだが，アルティメットは思った以上に興味深いスポーツだった．球技のトレーニングとしても使える競技だと思う．

それはさておき…

授業の雰囲気は悪くなかったと思うが，「調理の学校なのに何で体育なんだよ」みたいな空気を出す学生も中にはいる．

夜に講師陣でこんな話になった．

運動が苦手だったり嫌いだったりしても，真剣に楽しんでやる．
これって結構重要だと思うんですね．

それは人柄っていうか，性格っていうか，人間性っていうか，そんなところだと思うんですけど．

彼らが立派になったかどうかって，「この人の料理おいしい！また食べたいな．」って思われるかどうか．
「体育だるいよねー」とか言ってる生徒の料理はもちろん食べたくないし，美味しい料理を作れるとは思えない．
体育と料理は関係ないといえばないんだけど，おそらく美味しい料理が作れる人って，苦手な体育でも楽しくできるんだろうなって．

これは僕の意見ではなかったんだけど，ただただ納得しました．
ちなみに，（もともとこの話をしていた先輩が）最後の挨拶でこのことを話したら，専門学校の先生がすごく納得していた．

つまらないことをつまらないと評価するのはすごく簡単．
でも，有能って言われる人って，つまらないことを面白くできる人なんだと思う．

分野を超えてこの考え方ができるってことは，物事の本質なのかな．

レコーディングダイエット

mixiに日記書いたんで，こっちにも残しておきます．

実は4月からダイエットを始めました．結構前に流行った（のかな？）レコーディングダイエットです．

これといった理由はありませんでしたが，強いていえば，運動するのは嫌だったのと，何の準備もなく始められるって観点から選びました．

誤解の無い様に言っておきますが，運動は好きです．一応，体育科学専攻ですので（笑）
ダイエットに運動を入れてしまうと，強制的な運動になってしまい，たぶん楽しくありません．
それと，一番のデメリットは，一回でもやれないときがあると，それ以降しなくなるのが怖かったのです．体調不良だったり，天候の不良だったりで運動ができなくなると，サボリグゼが付いてしまうだろうなって思いました．
って感じのことが，レコーディングダイエットの本にも書いてあったな．

レコーディングダイエットを選んだ理由はもう１つあり，理にかなっていると判断したからです．一応，科学者（所詮体育だけどね）を志すものとして・・・．

簡単に説明すると，食べたものを全部メモ（レコーディング）するだけです．
初めはこれだけ．食事制限一切なし．
段階が進むと色々制限が加わるみたいなんですけどね．

初めて3ヶ月経ちますが，1～2kgくらい痩せました．
あっ，体重は，忘れなかった日の朝シャワー浴びた後全裸で測ってますので，割と性格かと．

以下，気付いたことを少々書きたいと思います．

当たり前ですが，食べたら太るし食べなかったら痩せます（笑）
具体的にいうと，一週間意識すると，1kgぐらいスッと落ちます．
でも，飲み会とかが2回とかあった週はあっという間に戻ります．
結局，食事の量（カロリー）みたいですね．

レコーディングを始めて良かったことは，間食がなくなったことですかね．
ほとんど間食しなくなりました．

トータル的には結構オススメです．
ってか，レコーディングに限らず，ダイエットを考えてる人はどのダイエットでも食事をメモすることをお勧めします．
運動しても，食事に気を使わないと絶対痩せませんよ．

詳しく知りたい人とか，ダイエットについて語りたい人はレスポンス下さい．
オリジナルが読みたい人は↓です

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こっちはまだ読んでいませんが，こっちの方が新しいみたいです．

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ギャップ

金曜日は研究室で飲んでた。おかげで昨日は１日死んでた。

その飲み会中に（あんまり覚えてないんだけど），先生言われた一言。
「お前の研究が何で進まないかわかった。理想が高すぎる。」

他にも色々言われた（と思う）し，色々考えたが，僕の中で得た1つの結論。

『理想と現実のギャップが小さいほど幸せである。』
そう考えると，目標（理想）の設定ってすごく大事になる。

高い目標を設定して，そこに近づくために努力した方がいいのか，小さい目標を目標以上の成果をもってクリアして行くのがいいのか。

行き着くところが同じなら，後者の方がいいんだろうけどね。
個人的には，現実的な範囲だとしても，高い目標を保っていたい。

高い目標って，当たり前だけどクリアするの大変だよね。
だから，少しでも現実するために前進しないとね。

幸せは自分の心が決める？

久しぶりのブログです（笑）かなりおろそかですよね．
mixiと一緒に書けばいいのかな？

さてさて，ちょっとネットで話題になっている事柄で面白い記事を見つけたので．
ちょっと古いんですけどね．

デキビジ　勝間和代 VS ひろゆき　を文字におこしてみる

勝間さんとひろゆきさんとの対談です．youtubeでもあるみたいです．

http://www.youtube.com/watch?v=gqduJqJuQUs
http://www.youtube.com/watch?v=kyxMpFuInSk
http://www.youtube.com/watch?v=uwlKyWP1n2g

勝間さんってあんまりしらないんですけど，これだけ見るとまあひどいね．
議論としては，ひろゆきさん圧勝って感じです．

ひろゆきさんは，すごくまともなことを言ってる（少なくとも僕にはそう聞こえる）のに対して，勝間さんは自分の思いを押し付けてるだけにしか聞こえなかった．
でも，堀江さんも書いていたが，そういう方が一般ウケはするんだろうな．

僕も普段それを感じることはよくある．
合理的に考えるよりも，感情とか人情とか，いわゆる「空気」が重視される場が多い気がするんだよね．
結構浮く，というか反感を買ってしまう発言が多かった気がします（笑）
最近は少し落ち着いてきた気はしますけどね．

ところで，この対談に関して，ひろゆきさんがブログを書いてました．

勝間さん対談の睡眠不足の反省と、幸福論 : ひろゆき＠オープンSNS

これの幸福論にはすごく共感を覚えますね．

特に，

顔が悪いとか、金が無いとか、頭が悪いとか、病気持ちとか、歌が下手とか、
欠点を積み重ねていったら、
誰だって不幸な気がしてくるわけですよ。

ここの部分はホントにそうだなって思います．
マイナスな面だけ追ってしまうと，よほどの人以外はほとんどの人が不幸ですね．
相田みつをさんが言う，「幸せはいつもじぶんの心がきめる」ってこういうことだなって思いました，
相田みつをの個展を見に行ったこともあるし，ひろゆきの著書も何冊かよんでますが，まったく違う人生を歩んでます．でも，同じことをいってる（ひろゆきが影響された可能性はあるが）．
それは，2人とも，本質を見抜いてるからだと思います．

再ブレイクに関して思うこと

これは少し前からある現象だけど，何年か前に流行ったマンガやアニメが再ブレイクすることが多くなった気がする。

個人的には北斗の拳とエヴァンゲリオンがその代表例と言っていいと思う。

北斗の拳は，全盛期と言うかリアルタイムでは知らないが，パチンコ・スロットになるや否やまた再ブレイク。マンガがまた店頭やコンビニ並んだり，完全版が発売されたりしている。
エヴァンゲリオンもパチンコで知名度が格段に広がった。パチンコが出る前は，名前だけならって人も多かったと思うが，今では国民的アニメになりつつある。

全てとは言わないが，これらに共通するところにパチンコの存在がある。

全体の人数からすれば，パチンコ屋に行く人なんてごく少数だろう。
では，なぜパチンコから再ブレイクなのか？
それは，最近のTV業界に原因があると思う。

確か，ひろゆきの僕が2ちゃんねるを捨てた理由 (扶桑社新書 54)に書いてあったと思うが，TV業界が不振で今まで少なかったパチンコ業界のCMに頼らざるを得なくなってきているらしい。
でパチンコのCMが多くなり，話題が話題を呼び，再ブレイクとなったとも考えられなくもない。

つまり，TV業界の衰退の余波が思わぬ形でこうなっているとも言えるのではないか。

無論，これら再ブレイクの作品がもちろん良い作品だからという理由も忘れてはいけない。

エヴァはアニメで全巻見たし，北斗も全部読んだ。
両方ともかなり面白かったと思う。

特にエヴァは深い。最初のイメージは，ガンダムの様なロボット対戦ものだと思っていたが，まるで違った。
人間の弱い部分や，人間関係などをかなり深い部分で描いており，それに神話の要素も加わっている。
恥ずかしながら，友達に勧められるまで見なかったが，何で気付かなかったんだろうって後悔した作品でもあった。

ネットがこれまで普及したのだから，TVのあり方も考えなくてはいけないのかなって思う。
TVがネットに食われる非もそう遠くないのでは。