先週末、久しぶりに映画館に行き【ジョーカー】観ました 【ボヘミアンラプソディ】以来です
心が病んでいく主人公に共感できる部分もあったり、結構しんどい内容だったな
希死念慮(死にたい願望)がひどい時なら、こういった映画も精神衛生上、良くないから見れなかったけど、今はだいぶ客観視できるからか、見ても大丈夫になっていた(最後まで霊も来んかったし)
話は変わって、5人に1人というHSPもしかしたら皆さんの身近にもいるかもしれないので、この本おすすめです
中身読んだら、ビビるくらい、自分の事が書いてあったんです(親子関係、罪悪感、解離、念や憑依の事まで)
人って、自分の身に起きないと、考えもしないし、理解しようともしないもの
けれど、自分のパートナー、自分の子供、はたまた自分の親や、まさかの自分がHSPだったという事もあるんです
大人の発達障害というのが、最近ではTVでも取り上げられるようになり、息苦しかった人たちが少し楽になって良かったと思う
HSPは障害ではないけれど、生まれ持った気質だから、とても生きづらくしんどい、特に今の世の中には適合しにくい
色んな事に気付き過ぎて、人一倍ストレスを感じてしまうんだと知って、そしてそこに毒親の存在があったりすると、HSPの感性がさらに磨かれてしまうということ
いつも、自分よりも他人の気持ちを優先して生きて来た人生だったから、私には学生時代とかも、楽しかった記憶があまりない
病気に、解離にならなかったら、ここまで色々本を読んで勉強する事もなかったし、普通に働いての生活だったら、自分に向き合う時間ってなかなか持てなかったと思う
そういう意味では、この経験は良かったのだと思える
辛かった経験は、必ず誰かのために活かしたいと思うから、今はまだ学ぶ時なんだけど、未来を見据えながら生活しようと思ってる
支えになってくれた人たちに、いつか恩返しをしたいと思っている
経験しないと解らない事って、たくさんあるから、自分にしか出来ない事が必ずあるから、前を向いて歩いていきたいって思う
ジョーカーのようにはなりたくない
HSPじゃないけど、感受性強かったり、いつも他人に振り回されちゃうんだよな・・って人には、根本さんの本が、おすすめです
たとえ親子でも、一人の人間と人間だから、もっともっと理解すべきじゃないかなぁって思う。。
うちは、過保護で過干渉で、プラスHSPだから、こんな私になってしまった
おいおい、書いていきますが、今日はここでおしまいおやすみなさい