化学物質過敏症なのでマスクは常に着けているし、

仕事がバイオ系なので感染すると一部業務が

できなくなる事から気を付けてはいたのだが、

ついにコロナに罹ってしまった。


とりあえず、陽性判定が出るまでの備忘録。



2/6(月)喉が乾燥しているような気がしたので

珍しく飴を購入して勤務先へと足を進める。

目の前にあると何気なく食べてしまうので

デスクに飴はなるべく置かないようにしていたが、

その日は1時間に1つずつ、食べていたようだ。 



2/7(火)朝5:00位に不意に目が覚める。そして…

今日は出勤してはならぬと頭の中に警鐘が鳴り響く。

実はこの時まだ発熱していなくて軽く喉が痛い程度。


落ち着かない気持ちのまま、家を出る時刻を過ぎて

どう言い訳したらいいんだろうと布団で悩んでいたら…

始業時間20分ほど前に、一気に体温が急上昇。

戸惑いながら、発熱を告げてお休みすることに。


昼過ぎに手持ちのコロナとインフル簡易検査キットで

鼻腔ぬぐい液の検査を行ってみると…どちらも陰性。

(Cの右横の紫線は検査正常。Tの右横に紫線で陽性)


だけど…、左側のSARS-CoV-2のTの右横に紫線が

見えるような気がしてならないのだ。

そこで市が用意している検査キットを郵送してもらい

再検査を行うことにした。


この日は38.5℃まで熱が出ていた。

(発熱、咽頭痛、咳)


2/8(水)火曜の検査キット発送受付には間に合わず、

検査キット発送は水曜の朝に受付を済ませた。

まだまだ熱は下がらず、くしゃみと鼻水、啖も参戦。

症状のバリエーションだけが増えていく…。


そういえば警官が家に来てインターホンを鳴らすので

「コロナの疑いがあるので出られない」と断った。

「検査キットも市から取寄中」とも伝えた。しかし、

何度もしつこく「本当に?」と疑うように言うので、

「じゃあ、マスクしてドア開けますね」と告げて

本当にドアを開けようとした瞬間、

がっちりノブを握りドアが開かないようにされてた。

そんなに開けられたくないなら、疑わずに信じてよ…。

(発熱、咽頭痛、咳、くしゃみ、鼻水、啖)


2/9(木)昼過ぎに依頼していた検査キットが

市から速達の無料配達で無事に手元へ届く。

本当はこの検査キットで、火曜日の検査結果から


一瞬でもコロナ陽性を疑った自分を反省したかったが

どこからどう見ても、【コロナ陽性】でした…。

さて、火曜のキットはちゃんと働いていないのでは…?
少なくとも、インフルはA型・B型共に陰性なのは
火曜のキットで明確に判ったので役に立っている。
火曜のコロナの判定は…【偽陰性】。
発症してからそれほど時間が経っていなくて
検査時はまだウィルス量が極端に少ない状態だったと
推測される。

市にコロナ陽性の報告をして、
家族や職場には、「コロナ陰性→コロナ陽性」に
結果が変わったことを連絡してから、
自宅療養者用の支援物資を要請しておいた。

これ、しんどいのに全部1人でしないといけなくて
本当に大変。
(発熱、くしゃみ、鼻水、啖、少しだけ胸の痛み)

取り急ぎ、備忘録はここまで。
コロナの検査キットが陰性の場合は念の為に
日を跨いで再検査した方がいいと思います。