$Une Belle Journee-マクロビ

今月のマクロビ教室は、久しぶりの天然酵母パン。
エピ&根菜ミネストローネです。
エピのあの形、どうやって成形するのか知りたかったので、
嬉しいメニューです。
強力粉、塩、生種のシンプル生地。
フランスパンなどのリーンなパン生地でいいのですね。
棒状にのばして、はさみで切り込みをして、
互い違いに左右に広げると、あのエピの形になります。
炒めた玉ねぎや黒ごまを生地に混ぜ込むなどの
応用も可能だそう。

もう一品は、根菜ミネストローネ。
中に入る野菜は、何でも良いとの事ですが、
冬には、冬野菜を食するのが、体にも優しいので、
根菜がいいですね。
たまねぎ、大根、人参、里芋をサイコロ状に切り、
油で炒めて、トマト水煮、だし汁、塩、ローリエを加えて、
弱火でコトコト煮ます。

根菜なら何でも体を温めるものだと思っていたら、
さつまいもは、逆に冷やしてしまうと先生から聞きました。
さつまいもを山のように、両家からもらうし、
息子にも鬼まんじゅうをおやつにヘビーローテーションで
与えていました。。
食べ物の陰陽は、奥深いものです。

この日も野菜嫌いの息子は、トマトの気配を感じた
ミネストローネには一切手を付けず、エピをひたすら口いっぱいに
ほおばって幸せそうでした。
大根や里芋をトマトと合わせるという発想は、
全くなかったので、料理の幅がひろがって嬉しい限りです♪
$Une Belle Journee-マクロビクッキー

先日、マクロビ教室で教わった炒り大豆の入ったクッキー
早速作ってみました。
節分で残っていた豆を使って、キャロブチップは省略。
材料を混ぜるだけのホントに簡単なクッキーです。
甘さもレシピより控えめにしました。
形も子供が食べこぼしが少ないように小さめに成形。

大豆が入っているから体にも優しい。
普通のクッキーは、驚くほどバターが入っているので、
食べ過ぎには要注意って感じですが、
これなら、満足いくまで食べても大丈夫だよね~って
思えるくらいローカロリーです。

クッキーのカリカリ感が大好きな息子も喜んでいました。
焼き目が濃いくらいカリっとした方がいいみたいです。
カリカリ君カリカリ君~♪
$Une Belle Journee-マクロビ

今回は、バレンタインに向けてのスイーツ☆
キャロブケーキ&アメリカンロッククッキー。

キャロブは、豆科のイナゴマメのことで、
それを粉末にしたキャロブパウダーを使って、
ガトーショコラのようなケーキを作ります。


キャロブパウダーは、これ自身が甘いものなので、
薄力粉の倍量を入れても大丈夫とのこと。
ココアを使う時は、粉に対して少量なので、
初めてレシピを見ると戸惑ってしまいそう。

作り方は、いたって簡単。
キャロブパウダー、薄力粉、ベーキングパウダーをふるいにかけたものと
油、メープルシロップ、りんごジュース、塩を
合わせて型に流して焼いて完成。

マクロビお菓子には、よくリンゴジュースが登場します。
牛乳の代わりなのかな。
水分調整に使うみたいですね。

もう一品は、スプーンで落として焼くロッククッキー。
こちらにもチョコチップならぬキャロブチップを入れます。
まるでチョコと風味も味も変わらない不思議なキャロブ。
初めて見つけた人はスゴい。

薄力粉、ベーキングパウダーと
メープルシロップ、油、豆乳、塩を合わせて、
炒り大豆、キャロブチップを混ぜて、
スプーンですくって並べ、焼いたら完成。

ちょうど節分の豆が残っているので、
これは早速作ってみようと思います。
クッキー好きの息子は、私の試食分まで食べてしまいました(^∀^)
普段、豆腐も納豆も食べない息子なので、
知らず知らず、豆を食べているのを、
にんまりしながら横で見ていました。

$Une Belle Journee-キャロルケーキ

お持ち帰り用に一人ワンホールずつも作りました。
粉糖をふりかけて、翌朝、夫に
一足早いバレンタインということでプレゼント。
用意する手間が省けてラッキー。
マクロビスイーツですが、美味しいと言って食べてくれました。
楽しい教室でした~♪
来月は、パンです。待ち遠しいな☆