私は職場では店長さん以外には不妊治療の話はしていません。








話したくないわけではないけれど、ほとんど若い学生さんだったりもするから、話されても困っちゃうかなぁ…とも思ったり💦








でも、バイトの学生さんの男の子と話をしている時に、色んな話になって、ふいにこんな質問が…💦








「〇〇さん(私)は、お子さんとか考えていないんですか??」








来たーーーーーーー💦








思わぬところから、何の悪意もなく、学生さんの純粋なふとした疑問。。。








「考えてるよ〜保育士してたし、子どもは大好きだから、自分の子どもを育ててみたいってすごく思うよ!」と、なかば冷や汗かきながら答えを振り絞り、何か質問を返さねば!と…









「〇〇くんは結婚願望とかそういうのあるの?」








と聞くと、







「結婚願望というか、早く子どもが欲しいって思いますねぇ✧︎*。(現在19歳)

だって、若いうちに産まれれば、その分長く一緒にいてあげられるじゃないですか✧︎*。」







おぉ。。。








この答えはまさしく今の自分の胸に鋭く突き刺さる一言…








その直後に外にいた店長さんがお店に入ってきて、話が変わったから助かったけれど、さすがにお皿洗いながら泣きそうなのをぐっと堪えた。。。








私も出来ることなら早く産んであげたい…産んでも、何歳まで一緒に居てあげられるかなんて分からない…

もしくは、介護とかで迷惑かけちゃうかも…








両親の年齢が高いことで、もしかしたら子どもに辛い思いをさせちゃうかもしれないけれど…でも、やっぱり我が子に会いたい。。。







そういう思いがありながらも、目を背けて不妊治療をしているみたいな感覚もあったから、その現実を再度突きつけられたみたいで、ショックが大きかった。。。






でも、どうしても辛くて、そのことを母に伝えたら、








「時間の長さなんて関係ないょ◌ ͙❁˚何歳で産んでも、一緒に居られる時間なんて、神様以外、誰にも分からない◌ ͙❁˚それに、長さじゃなくて、どういう時間を一緒に過ごすかじゃない?


一緒に居られる時間が長くても辛かったり悲しかったら、それはその子にとって幸せじゃないかもしれない。。。


それよりも、その子とちゃんと向き合って、大切に愛情いっぱいで育てていくことが何よりも意味のあることだと思うょ✧︎*。


そして、あなたと旦那さんだったら、それが出来るから、きっと大丈夫✧︎*。」







そう言ってくれて思わず泣いてしまいました。。。







その言葉を聞いて、心が軽くなったのはもちろんですが、そんな風に言ってくれる母の元に生まれて来れた私もすごく幸せだなぁ。。。と思い、何だか涙が止まらなかった。。。






何歳で産んであげられるかも分からない、その分子どもへのリスクが上がるのも分かってる、けど、自分では努力はしても、どうにも出来ないことはあるから…





だから✧︎*。もし、子どもが私たち夫婦の元に来てくれたら、本当に心から愛情を注いで、私達に出来ることは一生懸命頑張っていきたいと思う。。。







そして、お母さんの子どもで良かったって、私が今思っているような気持ちに、我が子も思ってくれるような存在になりたい◌ ͙❁˚






そんな風に思った出来事でした✧︎*。







質問された時は辛かったけど、今は逆に覚悟が決まったというか、傷が傷ではなくなったというか。。。






いつでも待ってるよ✧︎*。







今はそんな気持ちです(*´˘`*)