2週間ぶりの検診。
さぁ腹の中はいかに?!!
と、その前に
前回受けた血液検査の結果の方がずっと気になっていたわたし。
“とんでもない抗体をもってたらどうしよう?!”
この超健康体のわたしだからこそ潜んでた、、みたいなことがあったら、、!!
そういえば受付のお姉さんたちに見られてる気がするし、、。
「ほら、あのとんでもない抗体持ってる子来たわよ」
とか言われてる気さえする、、、。
すると名前を呼ばれていつもと違う部屋に。
「、、、へ?」
と思わずアホ面で聞いてしまったら、
お姉さんは私の不安を察してくれたらしく
「あ、ここでは体重と血圧を測りますよ~」
と教えてくれた。
けど、
今までそんなのしなかったじゃんー!何故に今日はそんなことを?
やっぱりとんでもないモノが、、、?!!!
それも終わって(血圧超低かった)
ドキドキしながら待って、
やっと名前を呼ばれて診察室に行く。
座った瞬間、先生に
「あの~まずこの間の血液検査の結果だけども、、、」
キ、キターーーー(゜∀゜;)ーーーー!!!
「・・・も・・・値も陰性。・・・・も問題ナイね。はいじゃあ赤ちゃん見ていきましょう」
ってスーーーーーーっと終わった。
ぼーっとしたまま診察台に横になり、
あれ???
と思っていると
「はい、今日からお腹でエコー診るからね」
と言われて喜ぶ。
その後
いきなり先生がお腹を圧迫してきて(子宮低を測るためらしい)
びっくりしたりしたけど
いよいよお腹にジェルを塗ってお腹を見始めたら
赤ちゃん(らしきもの)が映った瞬間に
ビクビクー!って動いた。
その動きがなんか小エビっぽくて複雑な気持ちになる。
その後は私たちが見てるのを警戒しているのか
全っっく動かない小エビちゃん。
心臓だけがずっとチカチカ映ってた。
そしたら先生が
“赤ちゃんの心音を聞いてみましょう”と。
赤ちゃんの心臓って
スンゴイ高速で動いていることがわかった。
と、同時になんか涙ぐんでしまった。
知ってはいるけど、改めて
“ここで生きとるー!!!”
って感じたから。
嬉しさいっぱいで診察が終わり
会計に行ったらお金が足りなかった。
超恥ずかしかった、、、。
これで最終的に受付嬢たちに何か囁かれていたのは確実。
その日の夜、
さんざん“私がとんでもない抗体を持っていたらどうする??”と
問い詰めた彼に電話で報告したら
「やっぱり超健康体じゃーん」
と言われて複雑な気持ちになった、、。