「五行」って どう捉えたらいいの？

五行って、いったいどう捉えたらよいのでしょうか？

「みず」とか「ひ」などと書くから物質なのか？？とも考えたくなりますよね。

ですが、
五行は物質ではなく「氣」ととらえます。

氣は目に見えませんが、それが目に見える形になったらモノになります。
例えば、木（もく）は「木が育つように真っ直ぐぐんぐん伸びていくような勢いがある」性質の氣です。
木（もく）の性質が目に見えて一番わかりやすかったのが木（き）なのです。

性質は「働き」とか「作用」とも言えます。
木火土金水には、それぞれに働き・作用があります。

「これは五行でなんだろう？」と思ったら、その性質（働き・作用）を考えてみましょう。
いろいろなモノを、物質としてだけでなく氣としてみられるようになると楽しくなりますよね。

五行については以前の記事もご覧くださいね（前回の記事はこちら）

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