【五行でみるペットと私】での判断は、「陰陽」「五行」「気学九星」をもとにしています。


では「陰陽」ってなんでしょう?

 

簡単に言ってしまえば「光と闇」みたいな関係です。
人間ってジャンル分けが好きですよね。
それは東洋哲学の概念ができた古代中国でも同じだったのでしょう。
この世の全てを陰と陽のどちらかに当てはめちゃえ~というかなりざっくりしたジャンル分けです。

 

ところが、陰と陽の二つだけだからこそ深いのです。
例えば、ひとつの事柄が陰だとしても、違う側面からみたら陽でもあるのです。
それに、その事柄を陰と陽に分けていくこともできるのです。陰と陽に分けた陰の中にも陰と陽があり、陽の中にも陰と陽があり、その陰の中にも、、、と永遠に続いていきます。
闇がなければ光が存在できないように、陰がなければ陽は存在しませんし、陽がなければ陰は存在しません。対立しながらも支え合っているのです。

 


この世の中で変わらないものはありません。
同じ毎日を過ごしているように感じても、日々は移り変わり、四季はめぐります。
このように全てのものは動いています。そして陰と陽にも変化があります。


季節で考えると、陰の極みである冬至から陽の極みである夏至まで、陰だらけだった割合から陰が少なくなり陽の割合が増えていきます。
スローモーションでオセロをひっくり返すイメージでしょうか。

 

東洋医学ではこのような考えを全てのものに当てはめていくのです。
ひとつの面だけでなく、いろいろな側面からものごとを眺めてみると面白い発見があるかもしれないですね。

 

 

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